2008/6/1
曇天。気温は温いくらい。
2黒が午後昼寝状態に入ると、寂しくなったココがうるさいが、以前よりは静か。
ヒトが2階から階下へ降りると、勘違いした1匹に続いて勘違いどもが続々と追って来る。
そしてオヤツや食べ物をくれないと分かると、間隔をおいて3揃いでアクション待ち。
香箱で睨んでいるレッツゴー3匹。
2008/6/2
ココがどうやらクロベエの声マネをしはじめているらしい…以前はなかった奇妙な呪文のような発声をするように。
美味しいゴハンをあげた後は、かならず“うにゃむにゅもぅ〜”とか言って去って行くし。
クロベエの甘えたは最強状態に。
チビが甘える時間が短くなってしまい、ちょっとかわいそうだが。
黒2が甘えてヒト胡座に納まると、すかさずココがやって来て、入れる空間がないかとウロウロ。
ガス屋さんが一酸化炭素探知機を取り付けに来た。
若いあんちゃんである。
ココは1階椅子の下に居た。
帰りにドアから逃げられると困るので、ココを階段上まで移動したが、なんと戻って来て椅子の下で香箱。
作業員が洗濯機のとこに脚立かけて取り付けしていたが…ココ動かず。
クロベエがまたなんとしたことか、わざわざ見に降りて来た。
浴室ドアのとこまで覗きに行って、作業員が脚立上で動いて音をたてたら、すっとんで階段上まで避難したけど。
2008/6/3
どうもココは、朝ご飯後しばらくするとひと騒ぎしないと落ち着けないらしい。
2黒がまったりしてしまうので、退屈なのか。
2黒バトルが始まると、自分も参加したいのか、ついて行って見ているし。
ココの前を通るとき、クロベエもチビも必ず猫パンチで牽制されているけど、ココが通りすがると、2黒はココのお尻のニオイを嗅いで、不思議そうにしている。
2008/6/4
ひさしぶりにココたちのおかげで寝不足の飯使い。
ココは夜鳴きがちょっと大人しくはなったが、やはり皆寝静まってしまうと寂しいやら退屈やら、ゴソゴソガサガサ、台所を荒らしていた。
コラッ!と叱っても、また戻って来てゴソゴソ。
特に放置してある食物もないのだが、気になるので寝ている部屋のドアを閉めたら、こんどはチビが開けろと騒ぐ…
次に夜明け前、クロベエが現れ、飯使いの顔周辺をうろつき、んなあ〜ん!と鳴きながら起こす…
クロベエ、ココの影響でまた夜型に戻ってしまったよう…
甘えぶり、遊びぶりも復活気味。
昨日あたりから、ココのハナ息がへん。
激しくはないけどクシャミもたまに出す。鼻水はでていないので、あまり心配していないが。
午後、眠たいココを撫でたりすると、口を開けてナァン♪と鳴いているように口を開けるが、音声が出ていない…もしくは人間の可聴音域外の音?
2008/6/5
ココのクシャミが気になる…今朝方もフトンの中に入って来て、脚の空間のところでプシュっとやられた。
鼻水は見えていないんだけど、ひどくなったらまた病院に行かなくては…
レメディ(アコナイト)をあげてみたので、とりあえず様子を見ることに。
クロベエ、朝ご飯後にとつぜんココに殴り掛かられる!が、クロベエはあまり相手にしていない。
そのあと、鼻くっつけあって、なんか会話してるし…不思議な関係。
ここ2、3日、昼間の2黒は、PC部屋の猫マンション2階にココ用に設置したコドラーベッドで黒ダンゴで寝ている。
ものすごいはみ出しっぷり、もしくは変形だが…
どうやら、ココが昼間、断続的にうるさく鳴いているため、ヒトベッド上は落ち着けないらしい…
昼過ぎ、ドライヤーをかける前までココの姿を見なかった。
ドライヤーかけおわって仕舞おうと後ろ振り返ったら…上の突っ張り棚右に置いてあるカゴからワンセットの耳が…
頭のすぐ上には、エントツ…
カゴから引っ張り出して、引き戸を閉めた。
よく落ちなかったな〜突っ張り棚。
いろんなことをしでかしてくれるココである。
2008/6/6
一日中しとしと雨の日。
黒2.5ども、比較的おとなしい。
ココは抜け毛が大分減った。
クロベエ、ちゃっかり甘え寝に成功、チビが…
ココがクロベエとチビについて回り、クロベエには敬意を払うココだが、チビには遠慮がない。
チビ、撫でられていてもココが付いてくると落ち着いてワキワキできず、ちょっと不満。
今日のハプニング。
ココがまた、2回程ぐじゅぐじゅ、クシャン。(鼻水未確認)
ココ、首輪を外す。つけ直しても嫌がらないので、多分掻いた弾みと思われる。
チビ、ウンチを新しいトイレの外に落とす…尻クセが…
2008/6/7
夕方、チビが脱走未遂。
出かける遊び使いが小銭入れを忘れ、取りに戻ろうと玄関ドアを開けたところ、ドア際に張っていたらしいチビがするり…
灯油タンク下に座り込んで、さして抵抗もしなかったらしいので、そのまま捕まえて家に戻された。
ココが青っ鼻を飛ばしてクシャミ。
う〜む…
2008/6/8
台所で昼ごはんを用意していた遊び使い、振り向くと、折しも椅子からテーブルに伸び上がったココ、自分の顔よりでかいパンを皿から銜えて降りようとしているところ…
取り上げようとすると引っ張る…無理矢理取り上げたら、悲しそうな一声ふぅ〜ん…。
チビ、新しいリボンオモチャに夢中〜になりすぎて、飛び上がった弾みで2階ゴミ箱上に着地…
遊び使いが飛び散ったゴミを片付けるため掃除機を稼働しだすと、ココはすっ飛んで逃げ、クロベエはちっ、仕方ねえなぁ…という感じでゆっくり避難。
チビは…叱られたのと、事態の責任を感じてか、部屋の端に座りシュ〜ンとして座っていたそうな…
夜、クロベエが突然ひとりで興奮しだした。
ココを追いかけ、パンチし合ったりマウンティングしたり、走り回ったり…ココを遊びに誘っているのか…
件のココ、きょうはあまり遊ぶ気がないらしい…
2008/6/9
チビ、待望の新ロングリボン、ハイパーお気に入り状態。
常時携帯中、どこにでも銜えて歩く。
そして、ヒトを見ると、“動かせ”チョイチョイ…常時遊び待機中に…
チビの狂躁状態に、さすがのココも恐れを成して引き気味…
2008/6/11
日中、ココがぴ〜ひゃらとうるさい…まぁ、いつものことであるが、本日は新しいPCが前日届いたため、飯使いはセットアップで一日中家にいたので、黒2が昼の睡眠に入ると、寂しいのかまとわりついてきゃあきゃあ騒いでいる。
あまりにもうるさくて、キレそうになる飯使い…
夕方からはクロベエがハイパーアクティブモードに。
ココの首根っこを噛んでしばらく押さえつけ、オドシ声をあげながら追いかけ…ココは当然猫パンチポーズで応酬。
ひとしきりドタバタ上下階を走り回ったら、こんどはチビとバトル開始。
チビの尻尾がブワァ〜とふくれ上がっていた…
元気いっぱいのクロベエだが、鼻先を触ると濡れている…鼻水たらす程ではないのであるが、あれだけココと接触しているので、間違いなく鼻風邪菌をもらっているようである…幸いひどくはなっていないので、レメディをあげてはみているが。
2008/6/12
体重測定の日。
クロベエ6.5kg、チビ5.2kg、ココ3.6kg。
クロベエとチビ、ともに約0.4kg減、ココ変わらず、飯使い、約1kg減。
まぁ、毎年月ごとの変化はこんなものである。
全員、健康であるらしい。
宅急便のお姉さんがきたが、ココ、玄関まで来ることはないものの、リビングドア側に座り、じいっと見ている。
黒たちよりは遥かに人なつこい。
「新しくきた仔なんです」と紹介したら、注目されてるのを意識してぴゃあん!と一声。
お姉さん「カワイ〜」
騙されている…
2008/6/13
ブラッシング&爪切り日。
朝からココ、クロベエ、チビ、と順番に甘えにきた。
各々マッサージ撫で撫ですると…適当に満足してさっさか行ってしまうのだが、チビだけ最後まで粘る。
グルぅ、グルぅと喉を鳴らしながら、目が…据わってカエルの卵みたい…
2008/6/14
とにかくとにかく、ヒトがフトンに入るとココぴ〜ひゃらぴ〜ひゃらとやたらうるさい…ので最近眠りが浅い飯使いと遊び使い。
ヒトご飯時、バターのお裾分けをしてやったら、クロベエが寄り目になって指先のバターをなめるたびに、両耳が伏せ気味に動く…仕掛け人形みたい…
外出先から帰ってきた遊び使いが、そのまま外の物置で作業していたところ、屋内からまずクロベエの呼びかけ。
次々と声が増えて、最後は混成3部合唱に…
夜10時頃になると、毎晩クロベエがココにマウンティングしながら首根っこを噛む。
ココ、全力で嫌がりはしないものの、最後に一声悲鳴を上げて逃げる。
2008/6/15
クロベエが交尾行動するときを注意して見ていると、ココが誘っている模様。
まぁ、クロベエは去勢済みだし、ココもオニのように嫌がってはいないのと、調べてみたらそれほど大きな問題ではなさそうなので、放っておくことにした。
コミュニケーションの一種みたいだし、大ゲンカに発展するまでは止めない。
今日は、夕方から雨なので、外に出られなかったクロベエ…フラストレーション溜まり中。
2008/6/16
朝からチビが怒られて拗ね気味。
最近、ご飯のときはヒトが立ってみていないと、すぐまだ食べているクロベエの皿に頭を突っ込む。
クロベエもおとなしく引っ込んでしまうため、食い足りないだろうに…
ただでさえダイエット中なのだが…
2008/6/17
飯使いが夕方帰宅すると、先日届いたばかりの羽根鈴付きオモチャが見るも無惨…
誰だ…
しかしながら、クロベエが鈴だけになったゴム紐に食いついてくる。
きょう目についたのはココの腹。
なぜか、食後腹が異常にふくれている。上から眺めると特に顕著。
少し時間が経つと若干縮むけれど…でも歩いていると、下にポコン。
メタボ腹…
チビは飯使いが夕食用にアスパラをソテーしていて、フランベ状態(事故)になったとき、油がはねて直撃を受けたらしく、すっとんで退散。
台所にヒトが居ると、なんでも自分たちの食べ物だと思ってウロウロするもんだから…でももう、しばらくは警戒するだろう。
クロベエは遊び使いや飯使いがパソしていると、肘の下あたりから頭突きでグリグリして腕を持ち上げる技を習得。
どうにかして、人間どもをパソから引きはがそうと努力してくれている。
2008/6/18
ココの前足、座っているときはいつも踏ん張ったように開いている…
黒2たちが、キチンと揃えてお座りしているのを見ているので、見慣れない感じ。
噂のO脚か?ココ?
チビがオモチャを持ってかえってくることを学んだ模様。
いつもは、ひとしきり遊んだ後、銜たまま悠々とどこかへ行ってしまうのだが、昨夜は隣の部屋へ一旦引っ込んだ後、持って帰ってきたそうな。
すこ〜し知恵がついたか?
黒2たちはダンボール爪研ぎがお気に入りなのだが、ココだけがカーペット爪研ぎを使ってくれる。
ココがバリョバリョとやった後、クロベエも気になって見に行くのだが、どうしていいかわからないようである。
2008/6/20
ココがあいかわらずクシャミするのが気になるが、鼻水はそれほど出ていない模様。
ようやく夜になるとヒトは皆寝静まるものなのだと理解してきたようだ。
真っ暗で静かになると、ひと騒ぎするものの自ら本棚の上に飛び乗って、そこで寝ている。
ココが来て以来、トイレをひとつ増やしたのだが、なぜかいつもどちらか一方だけが大人気…
昨日は青いトイレ、今日はベージュのトイレ…と収穫が一カ所でわんさか。
ココのポテ腹はもしかしてベンピかな…?
ウンチをいっぱい収穫した後は、ココの腹が少ししぼんでいるような…あいかわらずポッコリはしているけど。
2008/6/22
ちょっと蒸し暑い日。
クロベエが意外にも活発。
毛が抜けてきているので、もうそろそろブラッシングか。
遊び使いがクロベエとあそんでいて、ふと、ベッド上に目をやると…チビ、『いつでもどうぞ』体勢でウェイティング…
飯使いがお友達から“段猫”なるものをいただき、早速遊び使いが嬉しげに組み立てる。
完成したところにクロベエが近寄ってきて、シッポを銜えて悠々と持ち去ろうとした…
戦利品?何の?やはりダンボールマニアなのか???
もう一つ、飯使いが頂いたジプシータイプのピアスを箱から出したところ、遠くからココがすっ飛んできた…
近くにものがあってもあまり気づかないくらい目がよくないはずだが、やはり動く、光るものには反応…
夜、クロベエが就寝前の飯使いの胡座中でまったり。
飯使い、ビデオ鑑賞中だったのだが、クルン!と丸くなったクロベエが、伸ばした後ろ足をピクピク痙攣させた。
顔を見ると…舌を出したまま…「!?」…息してないんじゃないかとビックリし、揺すってみるも反応なし…
息してるかどうか確かめようと、頭を持ち上げると…なんじゃ〜ィ?と言いたげに薄目を開けるクロベエ…
ついでに伸び〜…
心臓が止まるかと思った飯使い…寿命が縮んだ…
2008/6/23
お天気よく、久しぶりに暑っぽい昼。風は通るので、それほど不快ではない。
朝ご飯、なぜかココ以外、2黒たちは寝坊気味で、せっつきに来なかった。
黒たちも、ココも寝っぱなしではなく、適度にウロウロ。
夜、飯使いが深い眠りに入る直前、台所付近からガサガサ音。
脚の間で寝ていたクロベエがすっ飛んでいった。
しつこくガサガサ音が聞こえるので、渋々起き上がって様子を見に行くと…ココが炊飯器の上に乗っかってその上にちょうどあったプラゴミを入れた袋を下から攻撃中…下側、穴開いてるし、なぜか濡れている…
プラゴミを引き出しゴミ入れに隔離して、もう一度寝る。
チビはダンボール爪研ぎのみ、クロベエは、飯使い、遊び使いのパソ椅子の端っこをバリョバリョ…中のウレタンが細かくちぎられ、周囲に散らばっている今日この頃。
2008/6/24
夕方から突然ココが黒2をストーキングしだした。
交尾行動ではなく追尾行動…しかもうるさく鳴きながら…
クロベエとチビを交互に追跡、待ち伏せ。
クロベエもチビも移動を制限され、ようやくソロッと脇を抜けようとするとココが片手猫パンチ。
しつこくつきまとわれて、クロベエとチビも嫌になって時々応戦。
いったい何がしたいのやら…
もしかして本物のサカリが来たか!?
…この夜、なんだかいつもより騒ぐココだったが、ちょっと大人しくなってPC部屋押し入れ下段にこもった。
遊び使いが一息ついて、PCに向かっていたところ…押し入れからぴぃ、ぴぃ…と聞こえてきて、遊び使いがアゴを落とす…
なんと!ココが出産した…
(遊び使い曰く、シッポがあればブワッ!となった感じ)
遊び使い、階下で歯を磨いていた飯使いに、世にも情けない顔で知らせにきた。
丁度、飯使いが糸ようじで歯を掃除中、いつもトコトコと音たてて階下に降りてくる遊び使いがソロッと側にやってきて、呆然とした顔で
「ココ、子ども生んだ…」
事態をすぐには飲み込めなかったものの、ぎょええ〜!となって、慌てて音たてないように2階の押し入れへ…
押し入れの奥でピァ!と子猫の声。
とりあえず、タオル敷きの猫ベッドに、母親と、まだ一匹の子猫をつまみ上げて入れ、大急ぎでまた押し入れの奥に押し込んだ。
結局4匹生まれたが、黒2たちがウロウロするやら、ヒトどもがオロオロするやらで、ココが落ち着かない。
なんの知識もなく、予想外だったため、用意が全くできていない状態のヒトども。
しかし、兆候はあった。
そういえば…
このところ妙にお腹が膨らんでいた。(食べ過ぎと勘違い)
食欲旺盛だった。
乳首が妙に目立っていた。(女子だから普通なんだと思ってた…)
だいぶ前からしきりにもぐり込んだり潜んだりできる場所を探していた。
当日昼、黒2を追いかけ回していた。
ごめんよ、ココ。気づかなくて。
ココ、産後の処置もすべて自力で完了。
母は偉大なり。
どうやら初産らしいココ、自分もビックリして不安なのか、同室の遊び使いを押し入れ下から呼んでいる。
仕方なく、ココをなでてやると、それまでぴゃあんぴゃあん騒いでいたのだが、少し落ち着いたようだ。
しかし、もっと不安で最も役に立たない、遊び使いを頼るとは…
飯使いもこんなに驚いたのは生まれて初めてというくらいのびっくり。
兆候はすべてあったのに、2人の獣医に見てもらっても何にも注意事項がなかったため、“妊娠”という言葉が頭から全く除外されていた…
猫の妊娠期間が2ヶ月で、1ヶ月半すぎないと、獣医でもわからないそうで…ちょうど保護したばっかりの頃に病院に行ったもんだからわからなくて当然なんだけど。
つまり、保護した時すでに妊娠していたということ。ココは意外と頭がいい。
子猫たちの状態は良さそうなので、ココが子猫と離れないでくれると安心できるのだが…
ピーピー鳴くと様子を見に行くものの、すぐウロウロし始めるココ。
ただ、落ち着かないココ、子供を銜えてウロウロしていたりする。
どうやらどこかに隠したいんだが、納得できる場所が見つからないらしい。
結局、また押し入れの下段に連れ帰る…そんなことを何度もやっている。
クロベエ…ビックリ仰天…ソロ〜と見に行って、ピーピー鳴かれ、かなり困った顔をしている。
チビは…こわいのかおっかなびっくりで、クロベエほど近づいては行かない。
しばらくは放っておいて様子をうかがうくらいか。
元気に育ったら、里親を募集せねば…
2008/6/25
結局ほとんど寝ていない飯使い…何しろ、動物の出産は初めてのこと。
あまりの動揺で、浴室にシーズン初のゲジが出現したことにさえ、ノーリアクションな飯使い。
タオル取り替えたり、猫ベッドとダンボール(隠れられる)を取り替えたり、かなりリスキーな作業をしたため、飯使いは、ココが子供から離れてばっかりいるのを見て、心配でしょうがない。
近くのかかりつけ獣医さんにアドバイスをもらいにいってみたら、「基本、全部親猫に任せる」「子猫がずうっとピャアピャア鳴き続けているのは異常だが、大抵はお乳飲んでポンポコのお腹を仰向けて静かに寝てばっかりいるのが普通」「まずは、親猫を落ち着かせる」「ヒトがさわったり見に行ったりすると、子猫を食べたり、育児放棄してしまう可能性も」等々の教示。
家に居るどうしても覗き見したくなるのだが、これが御法度。
幸い、ダンボールに入れ替えたり、タオル取り替えても、ココは神経過敏には反応していないようだ。
昼間外出してみて、夕方帰ってみると…
ダンボールを押し入れ下段に入れたのが正解だったのか、ヒトどもが居なかったのが幸いしたか、ココがかなり落ち着いた。
子猫たちも静か〜に寝ている。
ココ、離れていても、子猫の鳴き声にはちゃんと反応して、順調に授乳している気配。
親は巷で言う程出産直後からビッタリくっついてないことも多いらしい。
子どもほっといて親がウロウロして、でも、声が聞こえるとすっ飛んでいくのが普通なんだとか。
ひとまず、よかったよかった…
2008/6/26
またもやココが朝から仔どもを銜えてウロウロ徘徊しはじめた。
(これも、出産後初期はどの母猫もしょっちゅうやるとの複数の経験者談。隠し場所を変えたがるんだろうか。)
どうやら朝になると明るくなるので、ダンボールでも子どもが見えちゃうのが嫌らしい。
遊び使いがダンボールを押し入れ奥に押し込んで、衣装ケースで囲ってやった。
殆ど見えないようになってようやく安心したのか、銜えて徘徊はしなくなった。
ココは朝ご飯の後ずうっと籠ってて、昼頃階下に登場してにゃあにゃあと訴える。
急いで内緒でドライと小パウチをあげたらペロッと食べ、満足したのか、その後はずっと引っ込んでた。(黒2には察知されず。)
多分、出てくるのは、お腹がすいた時ということなんだろう。
遊び使いが、なんと貴重なマグロを土産に早めに帰宅。
オヤツの時間に火を通してあげてみた。
好評。ちなみにココは授乳期なので、普段の倍ゴハンをあげている。
ココだけには、オヤツというよりは普通のゴハン分量。
食後は水を飲む飲む…(授乳で水分がとられるため)
で、飯使いはこのすきに、2階の子猫たちの様子を見に行く。
タオルはきれいで、取り替える必要がなさそう。
子どもたちは皆元気で、ダンゴ状態、相当な発熱量。
触るとプリップリで、ちょっと動いてピャアとか言ってるが、お乳が十分当たっているようで大満足なのか、すぐにグースカ。
飯使い、ようやく、ちょっとかわいいかも、とか思える心の余裕が…
2008/6/27
ココが昨日より下痢気味。
きょうはあまり食欲がないらしく、ウエットしか食べないので、ウエットを一回分余計に与えてみる。
それにしても…ココ、よくぞ素晴らしいタイミングでウチに来たものである。
ちょうど妊娠期の一番大事な時に、まるで子どものために保護されに来たようなもの。
飯使いが猫風邪をしのぐためと、無意識にプロポリスとエキナセアを短期間投与したり、栄養に気を使ったり…絆を感じてしまうのは気のせいか?
黒2たちはちょっと遠慮しているのか飽きたのか、思ったよりココや子猫の周りをウロウロしていない。
2008/6/28
子猫たちは、たくさんの人々の祝福のおかげで、つつがなく順調に育っている模様。
(あまり覗けないが、遊び使いがこっそりココが食べてる最中見に行ったら、大きくなってたそうである。)
ココ、一日4回ほど食べている。授乳に必要な分量らしい。
一日のサイクルも大体決まってきたようだ。
食べたい時は30分ほど階下にくる。
午後3時頃は、階下で独り寝にくる。
1時間以内にまた子どもの元へ返っていく。
見事なものである
今にして思えば、あれも、これも、それも…合点の行くことばかりだった…
出産前の2、3日は、黒2たちがしきりにココのお尻のにおいを嗅いでいた…
最初来た頃は良くやってたが、しばらくはやってなかったのに…
つまり、黒2たちは何か違うことに感づいていた。そしてマヌケ人間2人はなにも気づかず…
ココがこの1ヶ月、やたらとうるさく何かを訴えていたのはわかっていたが、ううう〜〜〜
クロベエはきょう、やたらと可愛い。
チビは飯使いが朝から外出したため、甘え損ねてちょっと不満。
2008/6/29
ココの食欲が落ち着いた…というか、落ち着いて食べるようになった。
ちょっと蒸し暑い昼だったので、育児箱の中からときどき出て、板床に寝そべってたりする。
ふぅ〜やれやれ、といった感じで。お疲れさん。
もうそろそろ子猫たちが目を開ける頃だと思う。
チビ、ココのおっぱいの匂いを嗅いで、いやがられる…仕方なく、飯使いのところに甘えにきた。
おっぱいを思い出したか?
久しぶりに黒2がロフトベッド窓辺で涼んでいるところに、ココが合流。
まったりぐっすりしていたら、何か音を聞きつけたチビがダッシュで隣部屋の窓際へ。
クロベエも追いかけていこうとしたところ、ココがポン!とクロベエを軽くたたいた(呼んだ?)。
クロベエはココに鼻面を近づけ、二人でフンフン…ココが落ち着く…
なにか会話をしたらしい。
ココは、黒たちがココの居ない隙に子猫たちの様子を見に行っても、気にしていない。
ヒトどもが近づくと警戒気味になる。
黒たちは一定の距離を保って見ているが、ヒトはそうでもないことを知っている…
2008/6/30
ココが遊びたがり始めた。
昨夜はクロベエが、トイレ出がけにいきなりパンチをうけ、クロベエびっくり…
たぶん誘いパンチだろう。
オモチャふりまわしたら少し追いかけた。
大分余裕が出てきたココ。
ここにきて、食欲が一旦落ち着いた模様。大盛りを半分残すようになった。
チビはまた…飯使いが外出から帰ってくるなり右目が目やにだらけになって閉じているのを発見…
点眼して数時間後に見てみたら、大分よくなっていたので、もういちど点眼…オニのように暴れるチビ。
飯使い、脇腹を思い切り爪で蹴られ、負傷…
ココの子猫、一匹だけまだへその緒が長いままらしい…どうしたもんだか。
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