2008/7/1

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モノを取りに行ったり、洗濯物を干しに、ココ子猫箱の近くに行くと…なにしとんじゃい！？と言わんばかりに一挙手一投足を監視するココ…
でも、遊ぶときはオモチャに夢中〜
クロベエにちょっかいをかけるくらいに余裕復活。
こっそり猫箱を覗いていた遊び使い、足から背中をノシノシと歩かれ、ぷわぁ〜と文句を言われたそうな。

一週間ぶりに2階の掃除機がけを敢行。
ココの育児部屋の方は、子どもたちの居場所をなるべくさけて、素早く。
ココ、箱の中から目をら〜んとさせて睨みを利かせている。
ココが隣の部屋に一休みしにきたところで、育児箱のタオルを取り替える。
これが、結構大変な作業…

そういえば、誰かのへその緒が外れていた…
結局夜のうちに、ブラブラぶら下げていた3匹分のへその緒の残りを発見。
しかも、一匹、片目を開けていたらしい。（遊び使い確認）

あとは、4匹の視聴力に問題がないかどうかだけ。こればかりは今しばらくわからない…

2008/7/2

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朝から、またもやひと騒動。
ココが1階で2黒たちとともに朝ご飯を食べている間に、遊び使いが子猫の確認に行ったところ…箱の中に一匹もいない！！！！
あたりを見たが、4匹とも影も形もない…

飯使い、慌てて交代で探しに行ったものの、わからない…
変なところに入り込んで、潰れているんじゃないかととにかく心配。
遊び使いがもう一度探しに行ったら、クロベエがヒトの寝室側をウロウロ…そして、なんと部屋の角、猫タワーと袋ケースに入った本の山（倒れそうになっている！！）の間にある、床の隙間に子猫たちを発見！！！

本が崩れそうで危ないので、一旦また箱に戻しに行ったが、ココが文句をいいながらまた一匹銜えてきて、ウロウロ。
箱が小さくなったので、引っ越ししたいらしいのだが…
適当な大きさの安全な（モノが崩れてこない）場所がなかなかないのである…
銜えてきても、すでに場所を塞いでしまったので、部屋の真ん中で子猫を口から離して困っているココ。
クロベエが子猫の匂いを夢中でフンフンしていたが、遊び使いがお尻を軽くたたくと、その場でびょ〜ん！と垂直飛び…ビックリしたらしい。

猫タワーの2階棚部分にかまくらコドラーを固定して、一旦そこにヒトの手で全子猫を収容。
その間、ココが文句いいながらウロウロしていた。

ココ、数が数えられないので、全員が引っ越したのかどうかを何度も何度も確認。
元のダンボールと新居コドラーを行ったり来たり。
飯使い、懸命に全員の無事を確認しようとするココに大感動…
数分後、ようやく全員いることに納得したらしく、コドラー内に一緒に収まった。

コドラーの出入りに戸惑っているようなので、結局、猫タワー下（部屋の隅）にも空間を開け、本が崩れないようブロックしたが、この日午後までの確認では、コドラー内から移動はしていない。
午後に覗いてみたら、ココが般若のような顔で威嚇…

一週間ごとのイベントは勘弁してほしい…

2008/7/3

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ほぼヒトの手による移動だったが、ようやく落ち着いたらしいココ。
まだかまくらコドラー内にいる。
覗いてみたら、一匹半分薄目を開けて、ゴソゴソ動き回っている。

夜、子猫たちがピーピー鳴いているので、遊び使いが覗いてみたら、ココが丸くなって寝ている背中にとコドラーの間に、子猫たちが挟まれて騒いでいた。（一匹は逆さで固定されてたらしい…）
ココ、寝ぼけているのか、手で救い出してココの腹側に移動しても反応しない。
ココを撫でてやると、グルゥグルぅと満足げであったそうな。

朝ご飯をそのまま残して2階へすっとんでいったので、ゴハン入り皿を持って慌てて追っていくと、コドラー内で授乳…
呼び声が聞こえたんだろうか。
その体制で食べられるところに皿をおいたら、モリモリ。

黒2、チビが昨日朝から甘えたりず、しつこく撫でろ攻撃。
昨日より過ごしやすい気温になり、昼は窓辺でウトウトしている。
ココに昼の中間食をあげていたら、すかさずやってきて、2黒そろって不満げな様子でコドラーの下に控えている。
このところ、2黒にあやまりっぱなしである。
クロベエは子猫におっかなびっくり興味津々。

2008/7/4

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飯使い、昼頼まれて買ってきた、高級なスコーン（いっこ200円弱！）とブルクベーカリーのパンを、袋入りのまま、うっかり玄関に放置。
なんだかビニールのがさごそ音がするので、見に行ってみると…ココが袋を噛みちぎり、中のパンやらスコーンを食い荒らしている！！！
スコーンは脂分が多いので、気に入ったのか、一つを半分以上食べちゃってる…
一旦叱ったものの、放置していた自分も悪い、ココに中間食あげなかったのも悪い…
しかし高級志向なココ…スコーンやパンなんて黒2は見向きもしないのに…
黒2たちはひたすら、自然な生クリームを目指す。

2008/7/5

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最高潮に夏気温。風があるから助かるけど。
子猫の一匹、昨夜のうちに両目が開いているのを確認！
お乳、チョプチョプと音たてて飲んでいる。

いよいよモソモソしだす時期か。
暑くなったので、かまくらコドラー内のクッションを出して、布を敷いてやる事にした。
遊び使いが移動したが、ココ、超不満〜
ココは外に出ていたのだが、子猫を下の四角い猫ベッドに仮移動したところ、なにすんねん！やめてよー！！と騒ぎながらウロウロ。
また慌てて一匹くわえて戻ろうとしたので、遊び使いが慌ててクッションを取り出して布を敷く。
ココと子猫ワンセット入ったところで、残りの子猫たちを遊び使いが次々に戻した。
ココ、自分で移動させようとしていたらしいが、遊び使いが次々と子猫を戻してくるのを見て、よしよしと鷹揚にかまえて待つ。
しかしながら、猫ベッド下側に穴があいているのがわかり、布の下にダンボールをしく事に。
しばらく間を置いて、再度子猫の移動開始。
またまたココが文句言いながらウロウロ。
ダンボールと布を敷き終わったところで、ココがひとりだけでそこに納まり、はようせい！子猫もってこい！と遊び使いを見上げる…

2008/7/6

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今日はまた昨日より一段と暑い…短時間で、風もすぐに出てきたので、なんとかしのげる。
クロベエに濡れた手で触ってみたが、いつもより嫌がらず…
涼しいらしい…
チビはいつも通り、飽きずにコドモ状態で窓外をいつまでも眺めている。

4チビはぢゅっぢゅ、ぢゅっぢゅと音を立ててお乳を飲んでいる。
2匹が長尾、1匹鍵尾、1匹ボンボン尾らしい。
ケポとかプスとかゲップしたり、舌出して寝てたり、足をぴくぴく痙攣させてたり…
イビキかいて寝ている大物も。
まだ耳が小さくて、ヒゲもないので、なんだか猫らしくないんだけど、モグラから小熊みたいな顔にはなってきた。

2008/7/7

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ココが朝からまた移動を試みる。
みんなが起きてきて、朝ご飯の用意をしようとしていたら、一匹を銜えて階下に降りてきた。
今日は昨日程暑くはならないようだが、暑いところを避けようとしているのか、今居る場所が床上じゃない（ベッドを猫タワー2段目に設置した）ので、不安なのか…
とりあえず子どもを2階のベッド内に戻し、2黒と一緒にココだけ階下で朝食。

チビ、テレビのお天気番組で、地図を指す棒に反応。
写真は取り損ねたが、飛びつこうとして伸び上がっていた。

飯使いが午後に帰ってきたら、ココ一家はしっかり猫タワーの下に移動完了。
猫ベッドほど容易に覗けないのだが、どうやら4匹とも無事収まっている様子。

2008/7/8

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曇天。魅惑の朝寝。
朝ご飯直後、恒例甘えのチビがやってきたが、そこへ珍しくクロベエさんが登場。
チビ、甘えもそこそこに去ってしまった…かわりにクロベエ、布団の上で寝に入る…飯使い動けず…
そのまま気持ちよく朝寝に没入。
天気が悪いので、ココもわりと静かに子猫たちと一緒。
穏やかなのをいいことに、久々のブラッシング。
換毛期は過ぎているので、普通の抜け毛量。

それにしても…サミットのせいで、昼間のヘリ音が煩い…そして何故か後ろのアパートの引っ越し作業でうるさい…

2008/7/9

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午前中、ココと子どもたちを上から確認しようとしたら…耳元でぷるぅ？
ココ一家異動前のかまくらコドラー、目隠しや倒壊防止のため、撤去しないでおいたら、クロベエさんがちゃっかり…
この日、久々に掃除機をかけたが、ココ一家の通路前には防音用のクッションをおいておいた。
クロベエは、いつもならスタコラと逃げ出すのに、かまくらコドラーは防音性が高いのか、轟音ものともせずに丸まって寝ていた…

就寝前、黒2とココがオヤツをもらっている隙に、子猫たちを観察。
3匹は目が開いている！

2008/7/10

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巨大美人猫専科、久々登場！
さすが…子猫の扱いも慣れたもの。
ココも激しく嫌がる事もなく、「この反応なら、飼い主が子猫を引っ張りだしても大丈夫」とのことで、2匹、鍵尾とボンボリ尾を出してみた。
両方ともメスのようだ。
柄も濃い茶色のようである。（いまのところ）

いったん外出し、また戻って、ココに昼ご飯をあげようと、子供部屋までココを誘導。
通路にお皿を置いて、しばらくしてから回収しようとしたら、なんかに皿が引っかかった感じ。
なんと！！！ココの子どもが、爪を掛けていた！！！！
そして、その一匹がこちらを見ている！！！
両目開けて、見ているのである！！！サイズはチッサイが小熊な顔！！！

チビは、来客中引っ込みっぱなしであったが、クロベエさんは、何回かお客のようすを見に来た。
途中飯使いの足音で、2階へすっ飛んで避難。
「お客さんに挨拶に来てたのに、自分の家族の足音でおびえて逃げるなんて！」と飯使いがさんざん非難される。
ゴハンとマッッサージ係というだけで、猫使いには一生なれない飯使い。
ただし、夕食時は、全員集合。
チビだけおっかなびっくりであったが、来客にも関わらず、ちゃんと食べきった…
ココは当然食べきった。
クロベエ、ちょっぴり残した…

2008/7/11

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クロベエの運動不足を指摘され、昨夜は遊び使いがクロベエを走らせる。
リボンオモチャの持ち手部分を使ってである。
ついでにリボンオモチャを子猫部屋入り口で振ってみると…釣れた釣れた！
件の2匹らしいが、入り口までヨタヨタと出てきて、両目を開けて大反応！

今朝も飯使いが覗き込んでみると、2匹…いや、3匹がお目めパッチリで、こちらの方に来ようとしていた。
奥に鎮座するココ母さんの指導があるのか、しばらくすると奥へノコノコと戻って行った。

本日は雨天。
黒2も大人しかったが、夜になって三つどもえでドタバタやったらしく、クロベエが左目負傷？
ちょっと腫れているようで、目やにで膜張ってしまった。

2008/7/12

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朝、ココ一家が3度目の引っ越しを完了していた。
こんどは、かなり人目につきやすい人間用ロフトベッド下に設置してあるカマクラ型コドラー。
子猫たちはどんどん活発になってきているものの、まだコドラーの敷居を乗り越える事はできない様子。
ほぼ全員目を開けて反応するが、一匹長尾だけ、右目が閉じ気味。

朝ご飯前にクロベエに点眼、前夜も計2回点眼したが、ものすごい嫌がりよう。
それでも、あまりしみない目薬なので、押さえられたり濡れたりするのがいやなようだ。

黒2たちは一年ぶりの定期検診＆ワクチン接種。
クロベエは6.3kg、チビ5.4kg、体重はクロベエが去年より0.1kg増え、チビは変わらず。
まぁ、その間の冬期間は、max7kgまで増えたクロベエだが。

ドキドキの血液検査は、普通のウエットと混ぜていたキドニーケアが奏功したのか、クレアチニンが若干下がり、BUNは大幅改善。
もともと万全ではない機能の腎臓への負担は軽減。
そのかわり…チビが何故かGPT（肝臓）異常な高値。
症状も全く出ていない上、先生が追加検査した分はすべて正常値なのであるが、GPTだけが飛び抜けて高い…
追加検査のうちの一つは、検査センターへ出すため、その結果は後日になる。

2黒共通だったのがなにか外的刺激（食物？）に対するアレルギー反応の目安となる白血球内の好酸球／好塩基球（どっちか？）の値が高いそうな…
アレルギー症状はまだでていないので、刺激を軽減するため、食事構成を若干変えることに。
そのまま放置して値が高くなって行くと、最終的に肺の組織が壊滅していってしまうことになるので、そうなる前に。
とにかく、いつも同じものをあげないで、時々いろいろ変えて混ぜて行く。

クロベエは…左下犬歯の根元がちょっと腫れている…ゴハンはモリモリ食べているし、すごく痛くなってはいないようだが、医学的には、『痛さで食べられなくなってから抜く』以外にどうすることもできないので、予防と腫れを押さえる手段を探す。
なんか、アロエが良いって、前に聞いたような…あくまでも初期症状への対処と予防であるが。

子猫たちは大暴れ…お乳を奪い合ったり、相撲みたいなじゃれ合いしたり。
とにかく、いつまで見てても見飽きない…

2008/7/13

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朝ごはんをあげてから、ココが飯使いになにか訴えている。
ゴハンあげたばかりなので、何か伝えたいのだろうと思い、2階へ行ってみると…4度目の引越を完了していた…
こんどは、猫トンネル内。
かまくらコドラーが暑かったのか、それとも、子猫たちが活発になってきたためか…
前よりは、どんどん外に出て行きやすい場所へ移動している。
水場を撤去したら、ココがご立腹…

それよりも、クロベエが今度は右目…2回の点眼…ヘルプ（遊び使い）なしでは、とても無理…

2008/7/14

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クロベエの目も殆どなおったので、掃除機の日。
ココの旧水場を回復したら、機嫌良く飲んでいる模様。

あいにくの湿度高い曇天だが。
ココはトンネル入り口で警戒。
黒2はぐっすり…
ところが…ココたちの居るトンネル周辺を急いで片して、遠い側に掃除機稼働していたら、ココが一匹を銜えてスタコラと階段踊り場へ…平謝りして、ココと子どもをトンネルに戻し、さらに謝った…
トンネルの入り口、こんどからクッションで塞いで、防音しよう。

しばらくしてから子どもたちが外へ這い出してきた！
ココ黙認。
しばらくウロウロするも、たいていはトンネルに戻って行く。
そろそろ外の世界を知らせる時期なんだろう。
これからしばらく、足下注意。
子猫たちは、出てくると、猫相撲をしたり、その辺を探索したり…
果ては、一番活発な鍵尾（メス）が、クロベエに向かって行く！
はじめは、鼻挨拶なぞやっていたが、ストーキングされて困惑気味のクロベエ、後ずさり…それをどこまでもまっすぐ追いかけて行く鍵尾…

夜、ココが1階の本棚下にもぐりこんだり、2階のポールハンガー下の隙間に潜り込んだり…また引越先を探している様子。
両場所ともあまりヒトとしても好ましくない（障壁ありすぎ）ので、とりあえず、塞いでおいた。

2008/7/15

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朝方、ココが5度目の引越を敢行。
子猫たちが動き回るので、かなり苦労したようだ。
2匹目が運んでいる最中に脱走…しかたなく、別の3匹目を銜えて運んでいたが、2匹目が脱走場所でピィピィ、4匹目はクロベエを追いかけ…運び終わった2匹がピィピィ呼ぶも、ココ、他2匹を探してウロウロ。
2匹目は、自ら四角い猫ベッドに入ったものの、出られず、いつまでもピィピィ。
朝7時頃らしいが、遊び使いが仕方なく起きて行くと、ココがふうぅ〜んんん〜と助けを求めつつ引越場所に入り、“残り持ってきて！”と待機…
クロベエ追っかけたり、四角ベッドで困惑していた2匹を回収して、ココに引き渡す。

場所は前回と同じ、猫タワー下に戻った。
ただ、本のケースを敷居がわりに置いてあったのが、歩行訓練中の子猫たちの邪魔になりそうなので、それは撤去した。

午後、買物から帰ってきてしばらくしたら、こんどは子供一匹銜えて、階下へ移動…
テーブル向こう下に一旦落ち着いたようなので、ダンボール持ってきて、横にして設置。
もう一匹銜えてきたので、あと2匹を飯使いが移動したが、全員連れてきたのかわからないココが文句垂れまくり…
上下階を何度も往復してウロウロ確認。
ようやく納得したらしい。

チビの肝臓追加検査結果が出た。
総胆汁酸、アルブミン等肝臓の酵素、全て標準値内クリア〜
要するに、肝臓機能は正常。
だけど、GPTの値（だけ）がかなり高いのは、ある程度肝臓細胞が損傷を受けていると思われるので、20日間錠剤を摂らせて、再検査。
チビぃ〜なんでいつもそんなヘンテコリンな結果なの〜？
傍目には、右目の炎症を引きずっているクロベエの方が、調子悪そうに見えるのに〜

2008/7/16

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クロベエの右目がようやく正常になった。
で、子猫たちの観察（監視？）を強化しているようだ。
しょっぱなから元気だったカギオ（メス）が、ぴょ〜ん（ジャンプ）を覚えたらしく、兄弟にピョ〜ん、ココ母にピョ〜ん！とやって、ついでにクロベエにも…
クロベエ、ぷるぅ！？と怒りながらも、逃げるようにその場を離れる。
カギオはココ母にも怒られていたようだ。

チビは、もらった錠剤を難なく摂取。
砕くと苦いらしいので、そのままゴハンに混ぜたら、いつものように丸呑み…（に近い早食いなのである）
クロベエなら絶対残すだろうな…チビで良かった…

飯使い母、子猫を見に来た。
ココもあまり抵抗なく、飯使い母に撫でられたり甘えたり…
子猫を持ち上げた時はさすがに不満声を発していたが、しばらくすると落ち着いた。

今現在の場所には、飯使いが工夫してバリケードを築いたが、乗り越えられるのも時間の問題であろう。
母猫は難なく超えられるが、ちょうど良い箱などを探すのは大変だった。
遊び使いが帰宅後、一カ所を開けてみたら…やはりチョロチョロ出てきたのはカギオ。
クロベエが慌てて手で押しとどめようとしたが、カギオ、まったく気にしない。
クロベエの注意で、ようやく椅子上で寝くたれていたココ母が起動。
首根っこを銜えられるも、抵抗（！）するカギオ…ココがヨタヨタしながらも引きずって行って、強制送還。

2008/7/17

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子猫たちが朝から格闘訓練中。
タオルにウンチがついていたので、取り替えてやった。
そろそろトイレも設置準備。

黒2が興味津々で、ワラワラ動き回る子猫たちを監視。
チビには子猫がチョロチョロ動くオモチャに見えるらしく、危うく猫パンチを食らわせる寸前で、気づいた。
一匹がキャビネ下に潜り込もうとしているのを、じぃっと監視していたクロベエが、制止しようと呼びかけている。
クロベエの教育的指導が入りつつある。
それにしても、監視ついでに、子猫たちのダンボールに入り込んで丸くなるのはどうだろう、クロベエ…

2008/7/18

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子猫たちに歯が生えてきた。
ボンボリ尾が、飯使いの鼻息に反応して、ハ〜ッ！といっちょまえに威嚇。
ちっちゃな犬歯が出ていた。
全員、2、3日前よりもずっと活発に。
毛繕いや耳裏掻きもやっている。
耳が大きくなってきて、だんだん小熊から猫らしい顔になってきた。
ボンボリと鍵尾は、バリケードに使っているアタ製バスケットをロッククライミングよろしく登って、外に出てくるようになるし、他の子猫たちも、もう一つ丈の低いバリケードを登って転げ落ちて、外の世界を探検し始めている。
ココはなんだかもう、好きにせい、といった風情。

それにしてもクロベエの監視徹底ぶりはすごい…
ダンボールに戻れと、手でチョイチョイ。（あんまり効果ないけど）
ココも任せているような…

飯使い母がこんどは昼間にやってきて、大胆にもチョロチョロ出てきた長尾を捕まえて胸に抱いている。
チョコンと収まっていたが、そのうち登り始めた…
いつまでも見飽きないようだったが、ココがイライラしてきたので、面会終了…

雨が降ってきた。チビ、雨音が気になってキョロキョロ。

2008/7/19

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昼までは大人しかった子猫たち。
飯使いが夜オヤツの時間に外出から帰ってきたら大変な事に…
子猫たちが嵩上げしたバリケードを次々と突破、4匹がワラワラとあっちこっちに散会して、最早収集がつかない状態。
ココも遊び使いもクロベエもチビクロも途方に暮れていた…
オヤツを食べていたクロベエの平皿に乗っかるヤツがいれば、シッポに戯れつくヤツ…
クロベエが困り果てていた。（チビはわりと被害がなかった模様。子猫たち、クロベエには懐いている？）
ココが一匹を銜えてヨタヨタ（子猫が育ちすぎて重いらしい）しながら、巣箱へ戻している最中に、違うのが遠くまで行ってしまう。
飯使い、遊び使いも援護するものの、戻しても戻してもワラワラワラワラ次々と…
後ろ足が強くなってきた子猫たち。

というわけで、勘案の結果、1階に猫マンションケージを2階建てにして設置。
子猫をダンボールごと一旦退避して、猫マンションを階下に移動…夜中に大変な作業。
ケージは2階の扉を開けて、ココが飛び乗れるようにして、1階扉は普段閉めておくことに。
子猫たち、最初は出様として扉の隙間に頭を突っ込んで抜けられなくなったりで、ココも落ち着かず。
扉外側をダンボールと洗濯バサミで塞いだが、その後もケージの隙間（扉よりも間が細いので出られない）から鼻出していた子猫を、クロベエが片手チョイチョイとか、声でぷるぅ！と叱りつけたり。
クロベエ、ずぅっと監視してくれていた。
ココにはケージ2階の入り口からの入り方を教えたが、一度では納得してなくて、かわりにクロベエがすぐ覚えてしまい、ココ母よりも先に子猫たちのところに到達…

この日、ホメオパシーの薬局へ行って、アレルギー対策とクロベエの歯肉炎用に、エキナセアチンキを購入。

2008/7/20

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ケージ内は静穏。
ココも納得した模様。
朝ご飯用意中、ケージ1階の巣箱ダンボール上に、なんとチビが…
ココは外でゴハン待機中。
クロベエは呼びかけて注意するとすぐに出てきてくれるのだが、チビ…
引っ張り上げて出して、「ダメだよ！」と言っても、『ナァニ〜？』な顔…

子猫たちはゴハン前後に短時間ケージから出して運動させる事にした。
ケージの外側を一周したり、遊び使いの股の間に潜り込んだり…
大変な騒ぎだが、毎回ヒトがアシストすることを覚えたココは、もう静観。
子猫の一匹が、ケージの外カーペットにオシッコしてしまった。
ちょうど誕生1ヶ月弱なので、いい時期だ。
また慌てて小さいトイレを設置。
トイレにはココのオシッコ砂を入れたが、早速一匹が入って行った。
ところが…わいわい押すな押すな状態になってしまって、だれかが目測を誤り、トイレ際外にオシッコ…
で、大きいトイレに変えたら、こんどはココが空間が狭くて不満だったのか、一匹銜えてまた引っ越す仕草。
もう大きくなった子猫たちを銜えてケージ2階の出口まではジャンプできない。
大きいトイレを最初の小さいトイレに戻し、どうにかしてココを説き伏せた。わかってくれたと思う。
もうそろそろ離乳食か？

クロベエはトイレ粗相の件で、怒っている。
チビは焼きもちやいて、ふてくされ気味。
ちょっと長めの外周りをしたら、ご機嫌が復活した模様。
ホント、くるねこじゃないけど、気を使う…

2008/7/21

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朝方、5時半ころ、脚の間にココが来た気配。
ココが立ち去って行ったのに、まだなにか脚上に居る感じ。
見ると子猫が…
ココがまた、子猫を銜えてきて、移動しようとしている…
慌ててケージに戻し、文句を言うココにダメだと言い含めるが…
何度も移動を試みる…
子猫用の小さいトイレが気に食わなかったのかと、ケージから出して、ココと子供を戻し、上下とも扉を閉める。
それでも出ようとして抵抗するココ。
もう一度、言い含めておいてから、上の扉を空けてやったが、怒りのココ、下の扉を開けようと手を必死に出している。
子猫と同じ行動…

飯使い、完璧な寝不足…

昼と夕方、ケージの扉を解放して、子猫たちを自由にさせてみる。
トイレを出してみたが、まぁた鼻突っ込んで食べ始めるヤツがいる…長尾のオスか？
まだトイレは早いのか。
そこで、離乳食パウチを出してみたら、当の子猫が汁の分をペチョペチョ。
他3匹は、まだ鼻を突っ込もうとはしない。
活発鍵尾、いつのまにか一番体が小さくなってしまったが、ゲジのような素早さで、カーペット上を移動する。
下に入り込込める場所に行ってしまうと、ココの監視の目が光る。

ココの突然の引越と、子猫のトイレ砂食いが、目下飯使いの悩みの種である…
まだ、後ろ足が弱くてヨタヨタしているので、トイレも離乳食も、ちと早いようだ。

2008/7/22

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きょうは曇天だったせいか、寒くなかったのか、ココは大人しくケージに収まっていた。
昼間、ココにケージ1階扉を開けるよう頼まれた遊び使い、ついでに1時間ほど子猫を自由にさせてみる。
黒2たちが2階でぐっすり休んでいたらしく、階下を閉め切っても騒がれなかったので、ココが落ち着いていたらしい。
子猫たちが台所下のワゴンに入り込もうとすると、すかさずココが首根っこを銜えて退避させる。
活発鍵尾は、遊び使いが居る部屋の方へテテテテテ〜とやってきてウロウロしていたが、遊び使いが咳をすると、シャ〜ッ！と威嚇。
飯使いの鼻息に反応して威嚇していたのも、この鍵尾。
ちっちゃな歯が生えた口でいっちょまえに威嚇…笑える。
1時間ほどすると、3匹は疲れきって自らケージへ戻って行ったが、件の鍵尾だけは…
いつまでたっても戻らず、強制送還。
鍵尾、ココに運搬されるときも、全力で抵抗。
後ろ足も他の仔同様、まだ弱いのに、カエル飛びでクロベエのシッポに戯れついたり、ものすごい早さでカサカサ直進したり。
全猫、大分猫らしい姿形になった。寝姿も仰向けドテーンじゃなく、丸まってきた。

飯使いが疲れ果てているが（主に気疲れ）、様々な方の助言やらネット情報やらで、なんとか持ちこたえてる。

夕方、クロベエとチビを外に出している間に、猫ベッド内で一匹が粗相。
何故かやっちゃった〜ピィピィと騒いでいる子猫に知らん顔で飯使いを見つめるココ。
汚れた猫ベッドをケージから出すついでに、起動して騒いでいる子猫たちを放牧。
ココに猫ベッドの匂いをかがせるが、"アラぁ〜"と言いたげな反応。
アラぁ〜じゃないっつぅの。
ベッドのオシッコを吸わせたティッシュを、子猫用トイレの砂に入れ、置いておいたら…
子猫たち、鼻突っ込んで口中砂だらけ…気にして騒ぐ飯使いに遊び使いが一言「いいから放っておけ」
あぁもぅ…砂食べまくりじゃん…と思って見守っていると…ボンボリ尾が砂をホリホリしはじめた。
ボンボリ尾、チッチに成功！
しばらく回遊していた鍵尾もやってきて、チッチ成功！
長尾たち2匹は…ホリホリはするものの、さっきベッドに出しちゃったヤツなのか、チッチのポーズだけして出て行ったり、砂上を歩いてそのまま行ってしまったり…
ともかく、4度の目測間違いを乗り越えて、2匹はトイレを覚えたようである。

さて、クロベエとチビ、シッポを攻撃されて、追いかけまくられている。
チビは長尾にしがみつこうとする子猫をするりとかわしているが、クロベエは怒って教育的指導を入れている…が、まったく言う事聞かれず。
チビは距離を置いて、監視しているようだ。
クロベエはチョロチョロとワゴン下とかに入り込む鍵尾たちを怒りながら、首根っこを捕まえようとして、失敗。
文字通り、かどわかし（byくるねこ）未遂。
ココは静観。もう、あんたたちでどうにかしてよ状態。
昼間、遊び使いとココ一家だけ外に出していたときは、もう少し収拾がついた（ココが先にケージに戻り、一声で全員集合した）らしいが、この度はヒトと猫が多すぎて、子猫たちがオダッてしまったようだ。

結局1時間弱で、1匹がヨロヨロとケージに帰還。
中に入って寝てしまっている。
長尾は疲れて、大分前からケージ前に座り、うつらうつらと船を漕いでいた。
そしてやっぱり鍵尾は…いつまでたってもワゴン下に潜り込んだりして騒いでいるので、ココに引きずられて強制送還…ところが抵抗するので、ケージまで運べず、また脱走→ワゴン下へ。
クロベエとチビが、誘導しようと待ち構えていたが、それが怖くなっちゃった鍵尾、助けを求めて鳴いている。
ココ、いやんなっちゃって、「回収してください」と飯使いに訴え座り…

2008/7/23

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また朝方、ココが子猫を銜えて飯使いの布団前にやってきた…午前5時半である…
なにやらココのわがままのような気もしないでもない。
折しもチビが飯使い布団上に寝ていたので、自分も参加したいと思ったのか。
それにしても夕べは蒸し暑く、チビがやってきても暑いだけ…
寝苦しくてなかなか寝付けなかったのに、朝方のココ…
もう、飯使いも育児ノイローゼ気味。

本日のトイレは、朝見たら2匹が利用していた。
発泡スチロールトイレだったが、別の意味で大人気（齧りまくる）だったので、有り合わせの紙箱にした。
大きさは良いのだけれど深さが足りないのと、紙箱なので…あいかわらずガジガジ齧っている。
プラ製のものがあれば良いんだが。

合間のゴハンにドライだけあげると、不満げにヒトの顔を見上げるココ。
ものすごいわがままになってきたのか？

午前と昼、子猫を出してみた。
1回目はだいたい自分たちでケージに収まったが、2回目は、不本意ながら飯使いが集めた。
クロベエがいたからだろうか、隅っこに行った一匹がオシッコ鳴きしているのに、ココが近寄らない。
水たまりができ始めていたので、飯使いが収集。
量が少なかったので助かったが。
どうも、前回のベッド内でのオシッコ放置といい、今回といい、ココがだんだん子離れを初めているようだ。
ベッドのオシッコは困るんですがねぇ…ココさん。

ココが昼煩く飯使いに何かを訴えた。
ゴハンと思いきや、違う様子。
どうやら前日まで休暇とって終日家に居たはずの、遊び使いを探している模様。

尾長が一匹、砂上でプルプルと踏ん張っていたが、不発。
就寝前にケージ扉を開けて、ちびっ子どもを外遊させてみた。
ココをわざと呼んで、逃げるという悪さをするのが出てきた。
壁という壁を登り始める。（一匹がやるとみんなやる）
クロベエの教育指導パンチ（手加減している）も、すぐ覚えてしまい、兄妹どうしでパンチをだしあっている。
どうやらココも持て余し気味。
結局ココが回収できず、ヒトの手によりケージへ。
最初はトイレ成功した鍵尾が、今回は砂箱脇のシーツを掘り、そこにやっちゃった。
新聞紙とペットシーツを取り替え、やれやれ。

2008/7/24

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昨夜遅く、我が家で震度2強を思わせる地震が発生。
震源は岩手だったが、結構強い揺れで、飯使いも起き上がり、各所をチェック。
まずはココ一家…子猫はグーグー、ココはちょっと様子をうかがっていた。
しばらくしてからケージ上階に移動。
黒2たちはどうかと、階段下から確認すると、クロベエがじっと飯使いを見下ろしている…誰がやったんだ！？という顔。
チビは、それまで遊び使いの足下をスリスリしていたらしいが、揺れを感じると突如スタスタスタと離れて行き、振り返って何すんだよ！と言う顔で遊び使いを凝視。（遊び使いが揺らしたと思っている）

朝方、また5時半ころに、ココが一匹銜えて出てきた…
だけど、一匹だけ出して、自分は側に座ってしまった。
個別訓練なのか？
そのまましばらく見ていたら、子猫は玄関までまっすぐ行ってしまい、ココは何故かケージに戻ってしまった。
しかたなく、飯使いが子供をケージに戻す。
ココ、そのまま満足してケージに居る。
移動したいわけではないらしい。

遊び使い出勤前の子猫外遊。
ボンボリ尾が砂箱でのチッチに成功（2度目）。
ただ、今回も飯使いが子猫を回収。
また、全員居るのか不安なココが出てきたので、ケージ2階に乗せ、全員いるよと言い聞かせた。

昼、ココが台所で訴えるので、昼のゴハン催促かといつものドライ＆ウエットトッピングをだすが…
違う〜！と行ってしまう。
皿をいつものにして、ドライだけ入れてみたらモリモリ…気まぐれココ母さん。

午後、再度子猫たちをケージから出してみる。
ボンボリ尾がまたまた砂箱でチッチ成功するも、鍵尾か長尾か…どれかわからなかったが、1匹がまた板床のところでオシッコ…
いつも通り収集つかず。
クロベエが援護してくれるが、子猫が全く言う事を聞かず、非力である。
きょうは、かどわかし（byくるねこ）に成功したクロベエ。
ココの前まで運搬してくれた。
子猫の首にはクロベエのヨダレ…でもクロベエに感謝。

しかしながら、育児ノイローゼ気味のココと飯使い。
猫先輩が電話で慰めてくれた…うぅぅ…
そんなに気を使ってケージからしょっちゅう出さなくてもいいらしい。
外遊させるときは、まず一匹ずつ膀胱を空にしてから出してやる事にする。
離乳食始まっても、ウンチはまだしばらく大丈夫とのことである。

夜、子猫たちが大騒ぎするため、しかたなくまたケージから出してやった。
アドバイス通り、一匹ずつオシッコを出させてから放してやったが、飯使い、ヘタクソで長尾に抵抗される。
しかも、あまり出ないなと思っていたのに、鍵尾（かボンボリ尾どちらか）が、またもキチンとトイレでオシッコ。
飯使い、ダメ出しされた気分。
玄関三和土の段差を断崖として認識したようなので、始めは、玄関へ抜けるドアを開いたままにしていたが、そのうち壁を登るように…
しかたなく、ドアを閉める。
クロベエもチビも2階でぐっすりなので、ココ一家と飯使いのみ。
そうなると、ココが一所懸命奮闘し出す。
いつもは、クロベエがゴッドファーザーよろしく、子猫にまとわりつかれながら監視したり、注意したり、果ては危険そうなところに入り込もうとした子猫をココの前まで運搬してやったり…つまりココが手を抜く。
数日前、クロベエとチビを連れて散歩に出かけたら、ストライキを起こして、子猫のオシッコの呼びかけも無視したあげく、ベッドを汚しを黙認したココ。（ツケはちゃんと飯使いに回った）
ゴッドファーザー、ドン・クロベオーネが居ないので、一番入ってほしくない台所の可動ワゴンが入っている空間（毎度、子猫たちに大人気、奥の壁を登りたがる）に入り込んだ子猫を出すために、ココは飯使いに助けを求める。
子猫たちをおびき出すため、離乳食パウチを皿に乗せてケージ近くに出してみた。
当然ココが食べにきたが、次々と連れてきてみた3匹はまだ無反応…そしてやっぱり鍵尾だけがモリモリ食べ始めた…
宴会終了後、件の可動ワゴンが入っている空間に入り込んだ子猫たちを追って行ったココがそこで授乳を始めてしまった…
良い場所を見つけたと思ってしまったようである。
ドアを開けるとクロベエが入ってきて、投降を呼びかけ、一家揃って出てきたが、どうもココはその場所に戻りたかったらしい。
ケージに戻りかけるが、途中で立ち止まってしまった。
子猫たちがまたワラワラ散会しだしたので、飯使いがケージに戻す事に。
飯使い、ワゴンの場所に戻って不満声をあげるココにダメ出しをしてから、なんとか工夫してその場所を塞いでからココに見せ、言い含めた。
物理的に塞がれると、頑固なココもどうしようもない。
発する声が悲しそうなあきらめ音に変わった。

2008/7/25

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朝方、またもココが一匹加えてケージから出ている。
子猫をケージ内に戻したが、ケージ上からくるぅ？ぷるぅ？ふるるるぅ〜と、繰り返し子猫に呼びかけている模様。
なんだかわからず、あまりにもしつこくて煩いので、思わず怒鳴ってしまった飯使い…
なにが不満なのか良く理解できなくて、飯使いもキレてしまった…

昼は意図的に留守にしてみた。
帰ってきたら、やはりココは落ち着いて子供たちの面倒を見ていた様子。
やはり、飯使いが影響していたのか…

夜、本日初のケージ解放。
子猫たちがくたくたになるまで遊ばせる。
約1時間で電池切れ。
ココも少し落ち着いた感じだが、ヤンママなので、貫禄がなく、キィキィと子猫たちを怒っている。
子猫たち、まったく言う事きかず…クロベエにまとわりついたり、ケンカを売ったり、チビのシッポに戯れついたり…
チビ、身を捻ってスルリと階段上へ…
長尾子猫が階段1段目に両手をかけるが、力不足で登れず。
玄関の三和土には、全員が果敢に飛び込んで行くが、落ちてラグマットをたよりに登ってこれたヤツ以外は、ピィピィ文句をたれている。
鍵尾は2度、玄関床からそのまま空中を走って三和土に落ちた…
アタ製バスケットに登るものの、降りられず…上で力つきてぐったり眠りかけている2匹。

本日、3匹ほどトイレに成功。
遊んでいる途中で、砂箱までやってきて、オシッコしてくれた。

2008/7/26

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ちっちゃな羽虫を追いかけて、暴れ回るクロベエ。
尾長、ウンチに成功。山吹色のようなオレンジのようなブツ…
朝方で、飯使いが寝ぼけていたため、写真取り損ねた。
ケージ内で暴れ回って疲れながらも、バトル。

この日、2階にケージを大きく改築、子猫をダンボールごと移動。
飯使いはココにあまり信用されていないので、遊び使いが実行。
ココもついて行った。
夜は扉を開けて、2階を解放してみた。
尾長が階段を下りかけたものの、断崖である事に気づき、断念。
活発鍵尾は、隣の部屋をうろつくものの、隠れ場の沢山ある奥には行かずにいてくれた。
部屋出入り口は風通しのため閉め切れないので、バリケードでも作る事にする。

2階はかなり気に入った模様、よかったよかった。
事前に、大判ペットシーツを敷き詰め、その上に新聞紙を敷いたので、ちょうど気持ちのよい床温度になったらしい。
（暑いと涼しく、寒いと保温）
トイレもケージ内外に設置。
ココのお気に入りカーペット爪研ぎも中に入れてやると、3匹が上に乗ってご満悦…ココの匂いがついているからかもしれない。
とにかく、飯使いはケージを解体し、2階へ運んで拡大構築し、ケージの底トレイにオシッコ臭がするので、カビキラーで洗い流したり…といつにない肉体労働で、筋肉疲労気味。

2008/7/27

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朝起きてみると…どうしたものか、全子猫がケージ外でワラワラ。
まだ部屋の中でしかウロウロしないので、助かるのだが…
ココがまた子供たちを連れ出す事を想定して、ケージ外にもトイレを設置しておいて、良かった。
全員ケージに戻し、またしばらくしてから来てみると、長尾だけが脱走…
ココが中で3匹と一緒なのにである…

子猫がどうやってケージを脱出するのかがわからない…
飯使いが昼から外出だったため、遊び使いが監視していたが、ヒトが見ていると、扉の前に全員集合し、あけてぇ〜と口々（？）に訴えるらしい。
で、遊び使いがそのままココを連れて階下に行き、しばらくして2階へ行くと…ケージはもぬけの殻…
ココが出してやっている訳ではない事が判明。
自力でどこかから脱出している模様。
しかし何処へ…
探しまわった遊び使い、2度目の引越先、猫タワー下奥に全員が潜んでいるのを発見。
どうやら、ココが居なくなると、不安になるのか、とにかく奥地へ奥地へと隠れるようだ。
子猫の本能的習性らしい。

ココ母さんのやる事はすぐ真似ができるらしい。
やらないことも、自力で覚えて行く。
しかも、全てが半日単位で変化していく…ついて行けない…
ケージ脱出の謎は、翌日二つの実験で検証する事にした。

きょうは、クロベエが大活躍。
まずは、子猫とバトル。
爪出しているものの、本気で襲っては居ないらしく、子猫はあまり声をあげない。
ひっくり返されるとピーピー鳴くが、これもポーズ…クロベエが手を離しすと、すぐにクロベエに反撃を開始。
あとは、長尾のウンチが砂の上そのままだったので、怒って砂掛け。
果ては、ケージ内で授乳していたココの尻尾に飛びつきたいあまり、ケージの扉止めを手で持ち上げて、扉を開けた…
ココでさえ、必死に観察していながらもできなかったのに…さすがクロベエ。
鍵尾が隣部屋にまたもや侵入、ひと暴れして、フレッシュフローの水受け皿に片足を突っ込み、飛び上がって逃げてきた。

トイレは大繁盛。ここにきて、全員がトイレを覚えた模様。
夕方までに、オシッコ合計6つ＆ウンチ1を子猫用トイレから回収。
ケージの外も中も使っているようだが、中の大きめトイレが大人気。

2008/7/28

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飯使い、子猫たちとの知恵比べに勝利！
ケージ入り口をダンボールで塞いだものの、やはり出てくる子猫たち。
というわけで、入り口のあるケージ部分を入り口のないパネルと取り替えてみた。
子猫たちを上から入れて、しばらくして、覗いてみると…
なんと、目隠し用に設置したカーテンを引き寄せて、よじ上っている一匹を発見！
カーテンを跳ね上げておいたら、もう出られず、なかで出せ出せと大騒ぎしている。
閉じ込めが可能であることがわかり、飯使いもほっと一息。
あまり騒ぐので、ひとまずは開放した。

その後、2階に来てみたら、なんと四角いコドラーに、クロベエと子猫2匹が収まってマッタリ…
クロベエ、一匹の毛繕いまでしてやっている。
ココ母は、それを外から眺めているだけ…
ココはなかなか授乳しなくなってきた。
授乳始めて2匹が大バトルしているのを尻目に、何故か鍵尾一匹だけがピョンコピョンコ飛び回っている。
クロベエが追いかけ回し、市中引き回しの刑よろしく、首根っこ捕まえてグルグル…鍵尾さわいでピャアピャア。
「クロベエ、いいかげんにしなさいよ」と声をかけると、口を離すが、鍵尾がすかさず反撃。
チビも参加して、2黒に追いつめられると、いっちょまえに鍵尾尻尾をブワッとさせて、対抗しようとしてる。
たいしたものである。

だんだん個性がでてきた
ボンボリ尾は、オモチャ大好き、フワフワのネズミオモチャを銜え込んで転がり回っている。
長尾2匹はとにかくおっぱいを飲みまくる（オス）。
そして、レスリングをし始める…
クロベエのビックリジャンプ（何故か遠くから子猫を狙う…）を見て、尻尾ブワッとなった子猫たち、思わず真似してジャンプ！
子猫たちに猫じゃらしで遊んでやっていると、ウズウズしちゃったココ母さんが上からジャンプ。
ひっくり返された長尾がビックリしてシャ〜！尻尾ブワッ！

2008/7/29

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飯使い母が午前中に来訪。
子猫を見物していった。
ココは誰にでも甘えられるので、撫でさせてみたが、抵抗なし。
黒2は例のごとく奥の押し入れに引っ込んでいる。

買物から帰ってきた飯使い、玄関でココと黒2だけじゃなく、子猫3匹の出迎えを受け、ビックリ仰天。
状況証拠的にココが銜えて連れてきたらしい。
3匹を回収して2階へ連れて行き、ケージに戻すが、ココがまた一匹銜えて降りてきた…
一時的に部屋を閉め切って対応。水とココ用トイレは入れておいた。
どうやら餌場デビューの時期らしい。
ココを説得して、2階にゴハンを持って行ってやる事に。
…そして、ついに鍵尾が離乳開始。
美味しくないと評判のヒルズの離乳用缶詰、ココにも大評判…
鍵尾とココがチョブチョプとペーストを食べている周りで、他3匹は興味なし〜

この後、ボンボリ尾がクロベエから階段降りの特訓を受ける。
ボンボリ、いまいち階段が怖くて、際まで行くものの降りられない。
その先下3段目くらいで、クロベエが待ち受け中。
結局断念したボンボリ、きびすを返して、別部屋のフレッシュフローに突撃、脚を突っ込み慌てて飛び出す。
最後はココに強制送還され、折檻を受けるが、なんとか逃れて、毛繕いもどきで誤摩化す…

部屋内に設置したココ用のフード付きトイレも大好評。
次々と入って行っている。
取っ組み合ったり、ぶら下がったり、横っ飛びで走り回ったりと大暴れの子猫たちだが、見える範囲内にいるうちは、ココも黙って見守っている。（ときどき、クロベエの教育指導がはいるけど。）
ココが子供をほったらかしていきなり窓辺に飛んだ。
見ると、クロベエが網戸を押し倒さんばかりに立ち上がっている。
覗いてみたら、網戸外にでっかい蛾が飛んでいた。

2008/7/30

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朝、やはりココが一匹銜えてきた。
2階に戻しても、再度…
パウチのゴハンを持って行ってやったら、鍵尾だけがモリモリ。
ドライと水を皿に入れて置いておき、引き戸を閉めておいたら、昼間は大人しい。
昼も鍵尾がウエットをココと一緒にモリモリ食べていたが、ボンボリが何故かドライの方にご執心。
まだ、うまく噛めないので、舐めては出しを繰り返しているが。
ボンボリ、真似だけだが一通り満足したら、不器用ながらもゴチソウサマ顔洗いをしている。

ホームセンターへ行って、脚立とスノコを買ってきた。
で、再度（懲りずに）バリケードを設置してみる。
なかなかうまく行った。
まず、ココに出入りの仕方を教えると、大人猫たち、ソロソロと慎重に出入りし始める。
軽くとはいかないが、出入り可能になった上、足場が広くないので、ココも子供たちを銜えて出入りはできない。
チビ、脚立を使わずフェンスを飛び越えたが、2度目は失敗したらしい…
あきらめて、向こう側の廊下でブンむくれ。
飯使いが脚立の存在を教えてやり、ようやくソロソロと入ってきた。
ともかく、風通しが良くなったので、ひと安心。

きょうは、鍵尾に続き、ボンボリ尾も離乳食をちょっとだけ食べた模様。
クロベエは、部屋に入ったとたん、4匹の子猫たちに群がられ、大人気…
クロベエ、慌てて椅子の下に避難。
その後、果敢に攻撃を挑む一匹を相手に指導。

2008/7/31

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朝、ついに長尾がパウチに食らいついた。
鍵尾はもういつものごとくに食べている。

子猫たち、超活発になってきて、この日朝から外出し、午後半ばに帰ってきた飯使いが締め切り部屋（窓は網戸付きで開けてある）に入ってみると…4匹大暴れ中。
いやもう…凄まじい騒ぎっぷり。
猫タワーの3階にある箱穴にまで侵入できるようになった。
トイレは大人用（ココ用…なんだけど、クロベエもチビも使う…）が子供たちに大人気。
でも小トイレも使っているようだ。
長尾が小トイレに入ってザクザクしているところをクロベエがすかさず監視。
…ところが…わりと上手に砂掛けできるようになったらしく、指導も後掛けもしなかった。

夕食時、脚立の安全性を確認したのか、ココがまた一匹銜えて台所まで連れてきてしまった…
大急ぎで戻して、ココたちだけ先に食べさせようと、ヒルズの離乳食缶を出してみたが…
大不評〜ココ、全く手を付けないまま、2黒のゴハンを用意していた飯使いのところまで来て、文句を垂れる。
仕方ないので、別の缶を用意。
夕食は、とりあえず4匹が缶詰を賞味。
ココ、子供たちが食べ終わるまで見守っている。
残ったものを静かに平らげた。
今回は一皿盛りだったけど、次回からは2皿に分ける事にしよう。

夜、飯使い母再来訪。
猫らしい顔になり、ピョンピョコ飛び跳ねるのを見て、ようやく可愛いと思えるようになったようである。
やっぱりメス（鍵尾とボンボリ）は、だっこしても暴れず、気に入ったようだ。
オスの尾長たちは…超元気

ひと暴れした後は、ガン寝の子猫たち…
3匹は一塊になって猫タワー下に隠れるように寝ているのに、何故か鍵尾だけは、本の山上にあるクッションの上がお気に入り。
ココが探しまわっているので、教えてやったら、何度も呼ぶがそこで寝たまんま。
ココが飯使いに協力を依頼、下におろしてやったら、眠いながらもまた登って行ってそこで寝る。

ココが全員集めてくれと訴えるので、飯使いはしかたなく、全員を回収して、コドラー内に納めた。
ココ、満足したようである。

チビ、隙あらばココ用のドライを食べようと腐心。
フタつきの容器のフタをあけ、食べようとしているところを御用…

重くなった子猫の一匹を苦心して銜えて1階まで降りてきたココ。
しきりにうるさく飯使いに訴える。
ゴハンをあげるも、何も食べず…