2008/10/1
先日から仔猫用アイムスのカリカリをあげているが、ココがいまいち。
フンフンして顔をあげて、うんねぁ～～コレじゃない～！と訴える。
昨夜、根負けしてメディファスのカリカリをあげてみたところ、久しぶりだったせいか、フンガ、フンガ、ンマイ、ンマイと唸りながら食べていたらしい。
外出から帰ってきた飯使い、テーブル上の植木パキラが鉢ごとひっくり返されているのを発見。
下手人どもは、2階で5匹ダンゴ状態で寝ている。
出かける前の朝ご飯後（あまり食べなかったが）、黒長とボンボンがロケット噴射のような勢いで駆け回っていたので、一抹の懸念はあったのだが…
それにしても、一昨日あたりからの冷え込みがひどく、ついにオイルヒーターを掘り出して、稼働。
外は土砂降りと小雨を繰り返している。
2008/10/2
もう止めたと思っていたココの授乳だが、今朝、黒長がまだ吸い付いているのを発見…がっくし。
ボンボンは、とにかく登りたがりが激しくなっている。
クロベエは、何故か昨日あたりから訴えながらつきまとい…ココも同様。
チビだけが何も変わらず、相変わらず。
午後、PCに向かっていたところ、外から自動車事故を起こしたような凄まじいブレーキ音が聞こえ、黒長とボンボンが大パニック！
部屋から弾丸の様に飛び出して、隣の部屋の隅っこに避難。
猫たち、車のアイドリング音や、クラクションには、かなり敏感である。
チョ～迷惑、甚だしい…時々隣でエンジンを大音量で吹かしている車があると、怒鳴りたくなってしまう飯使い…いつか殺される…
夕方から、ココとクロベエがレスリング開始。
黒長とボンボンは、びっくりして遠巻き。
めずらしく、ジリジリと下がったクロベエの尻尾が水皿に入っちゃった。
最後は争いながら疑似交尾へ。
空気の読めないチビ、あ～ぅ～あ～ぅ～とゴハンの催促をしながら横を通り過ぎ、トイレでウンチ。
そして砂を激しく掻き出して、ついでにウンチの欠片も廊下に掻き出す…
2008/10/3
夕方あたりからコニャンズのいたずら、ヤンチャが激しい。
遊び使いが休暇だったせいか、いい気になってやりたい放題。
飯使いが外出中、遊び使いがこっちを片付けている最中に、あっちでタオルを全部落とし…
いたちごっこであったらしい。
飯使いが外出から帰った深夜も引き続き大暴れで、飯使いは殆ど寝られず…
ゴハンは全員結構食べたようで、特にココの食欲は回復。
今週始め、久しぶりに成長した猫草を買ったのだが、チビがおもむろに食べ始めると、そこへ“なんか食ってるぅ～！”黒長がやってきて、続いてボンボンも“なになに～？！”と参加。
顔を猫草に突っ込んで、“チクチクするぅ～！”とか顔で喋ってたそうである。
2008/10/4
寒いからなのか、ココ以外は全員あちこちでダンゴを形成。
コニャンズも昨日に比べて静かである。
ココは、また発情発作でやかましい。
クロベエさんも一所懸命なだめてやっているが、この日はココがものすごい大声でう"わぅうわぅ！う"ぉう"ぉう"ぉう"ぅ～と一声叫び、クロベエも飯使いもビックリ。
ココが発情状態のときは子供たちも近づかないようにしているが、なにかの拍子に子供たちが目に入ると、ハッ！と我に返って子猫たちを舐め始める。
飯使い、昨夜あまり寝られずで、1日中イキが悪い。
午前中はグタグタしてしまい、チビの肝臓検診は延期に。
なんの異常反応も症状も出ていないので、とりあえず来週にする事に。
飯使いがグダグダしていたら、ココと黒長がお腹あたりで昼寝。
めずらしくココがあにゃあにゃ？と寝言を言っていた。
2008/10/5
遊び使い、猫に囲まれて麗しい目覚め。
午前中は、遊び使いの毛布の上で全員集合。
寝坊を決め込んでいた遊び使いだったが、ちょっと暑かったのに毛布をめくれず、しかたがないので羽毛フトンをはねとばしていた。
朝ご飯は、なんと黒長とボンボンがおかわりを所望。
昨夜の夜間食をあげなかったかららしい。
ココは相変わらずちょっと食べてはしばらくして、また要求。
チビがひさびさにお昼の甘えにやってきたので、ブラッシング。
換毛期に入っているので、結構な量の抜け毛。
場所を移して、クロベエ、チビ、コニャンズと順番に爪切りも。
本当はブラッシングもしたいところだけど、それはまた後にする。
2008/10/6
ココの発情発作がとにかくひどい。
飯使いはなぜだか知らずにぐっすり寝ていたが、遊び使いはおらびながら上下階を行ったり来たりするココのおかげで眠れなかったらしい。
深夜、あまりにうるさかったせいか、別の場所で寝ていたチビが遊び使いのフトン内に避難。
コニャンズもやや引き気味だが、いたずら悪さは相変わらず。
ボンボンは、フトンの中の心地よさを覚え、飯使いのフトンの中でグルぅ、グルぅとご満悦。
黒長は、ココ母さんにぴったり。
といっても、発作の合間だけだけど。
わめき疲れて、昼は死んだように眠るココ。
この状態を見ていたら、かわいそうで避妊手術をしてあげたくなるという気持ちがわかる。
特に、ココは外に出たいと思ってもいないようで、強硬な外出せの意思表示もないので、家猫としては完璧なのだが、発情期がある限り、こんな状態が続くのである。
ボンボンは、どうしてもクロベエの巻尾が気になって、気づけば飛びつく、クロベエは逃げる、を繰り返している。
ときどき甘えたくなるらしいボンボン、ピァ、ピァと話しかけながら、チビ、クロベエ、遊び使い、飯使いを巡り眺める。
自分から膝に乗ってくる事もあるが、数分で気が済むのか、スタスタと行ってしまう。
黒長は、どうしてもあちこちに掛けたり干してるタオルを引き落とさないと、気が済まないらしい…
そして落としたタオルを巣にして、ちゃっかり憩っているボンボン。
2008/10/7
オイルヒーターを稼働させて以来、はじめてコニャンズが“いいものみつけた～♪”とばかりに、ピッタリとヒーターに寄り添うように。
黒長もボンボンも、ただただ暴れるだけじゃなく、だんだん状況把握をするようになってきた。
観察力も出てきて、成長したなぁ…と思っていたら、まぁた、母さんのオッパイに吸い付いている…
形だけだろうけど、もう3ヶ月すぎてるんだよ、お前たち。
ココ、いらいらをダンボール齧りにぶつける。
猫ベッドを入れてシェードがわりにしているダンボールの端っこを齧っては投げ、千切っては投げ…
階下で、チビがテレビ前にどっかり座っている飯使いにスリスリ。
飯使いが足で囲みを作り、そこでクネん、ゴロンと“撫でろニャン”状態になるチビを、ヒーター前からじいぃいぃっ…とガン見していた黒長とボンボン。
そこで学んだ（？）成果を、遊び使い帰宅後に、まずはボンボンが披露。
脚立上の小さな面に乗って、ピぃ～ピぃ～とアピールし、くね、ゴロン～そして脚立から落っこちる…
とりあえず、『撫でろニャン』を覚えたボンボンであるが、落ちるマヌケっぷりはチビを見習わなくてもいいよ。
オモチャをふりまわすと、ボンボンがキッキッキッキッキッキッ！とか、変な鳴き声を出すようになった。
なんかの虫？
先日は、同じく遊び使いがオモチャを振り回していたとき、狙っていたボンボンの上にどこかから飛んできた黒長が着地。
びっくりしたボンボン、フシャシャアァアア～と、ステゴザウルス（？）のような声を発声したそうである…
2008/10/8
朝イチで、事件発生。
猫朝ご飯を用意しようと台所に立つと、いつものようにチビがやってきて催促をしかけたが、ふと床に気を取られ、匂いを嗅いでいる。
見てみると、液体がこぼれていて、ナント！！！！油汚れ落としの液体洗剤が入った詰替えパック！！！
台所の窓際奥にあったはずなのに、誰かが登って落とした？らしい。
それより、未開封のはずのパックから洗剤が漏れ出ていて、チビが舐めてしまった…大慌てでチビを追い払うが、足に付いたらしいのをペロペロ…ううううぅう～
大急ぎで、乾いた新聞紙を何枚も使い水を撒いてはまた新聞紙で、きれいに乾くまで拭きまくって、チビの様子を見るが、別段異常はないらしい。
注意書きによれば、飲んじゃった場合は水を沢山飲んで、要するに体外排出するぐらいしかないらしい…あとで下痢するかもしれないけど。
全く、チビはとんでもないことをやらかしてくれる。
仔猫じゃなくて、よかったけど。
漂白剤など危ないものは扉付き収納にしまってあったのだが、油汚れ落としだけは入りきらなくて、隅っこに置いておいたもの。
ドイツ社ケルヒャーのスチームクリーナーを購入したので、もう必要ないから常備しないことにする。
スチームクリーナー、かなりの優れもの。
カーペット上で使うには、クロス（普通のタオル）を折り畳んでクリップに挟まなきゃならず、使っているとヨレてクリップから外れたりするのだけが難点だけど、別に専用のクロスが必要なわけでもなく、100均とかで買ったマイクロファイバーの大判タオルで十分。
掃除機かけてから、この目の細かい高温のスチームミストをかけると、一所懸命ぞうきんがけしたあとと同じ、サラサラできもちいい足触りに。
食べ物やら何やらに繁殖する雑菌やら、虫の卵やら一網打尽。
思ったより軽量だし、細かいスチームなので、すぐに乾くし…もっとはやく買っておけばよかった…
昼過ぎ、トイレを片付けていると、仔猫の軟便を発見…朝方ちょっと残し気味だったのは黒長である。
夕食は、それぞれ完食に近かったので、あまり心配はなさそう。
クロベエはもちろんだが、チビも完食、異常なところもなさそう…
だけど、近々病院に行く予定なので、洗剤のおかげで、肝臓はまたヘンな数値でるんだろうな…
2008/10/9
朝イチで、またまた疲れる仕事。
こんどは、黒長とボンボンが再々の植木鉢をひっくり返す…
飯使いが午前中外出するため、いそいで片付け、いそいでゴハン出し、トイレ片付け…
この日は、朝の一時だけ陽が射したが、その後は終日まで雨降りで、暗い曇天。
猫たちは全員グダグダと寝ていた。
ボンボンも黒長もよく食べるようになった。
チビは、見たところとりあえず異常なし。
クロベエさんは、飯使いが帰ってくると、甘え声を出してやってきて、胡座をかけと命令。
ココは…少しトーンダウンしたものの、相変わらずの発情状態。
夕食後は、クロベエさんを誘っていた。
2008/10/10
曇天日、比較的静かなコニャンズ。
黒長もボンボンも、ゴハンは沢山食べる。
ココは、発情が大分落ち着いた模様。
夕食数時間後、誰かが玄関の板床と、三和土の上にゲロ。
片付けるのが楽なので、助かる…
状況証拠としては、クロベエか。
チビは上の階でまったりだし、仔猫たちの量ではなさそう…もしかしたらココかもしれないが。
深夜のオヤツ時、ココがウプウプしていたが、そのあと吐いてはいなさそう。
トイレが汚いとお冠のクロベエ、トイレから誰かのウンチを掻き出す…
ボンボン、ゴルフのテレビ映像に夢中で飛びつく。
同じく、牡蠣のレポートにも大反応。
2008/10/11
午前中、チビは肝臓の検診、黒長とボンボンはワクチン接種のため、病院へ。
黒長、大騒ぎ。
ビャアビャアと文句を垂れながら、頭でキャリーケースのフタをぐいぐいと持ち上げ、フタが壊れそうになっている。
ボンボンは比較的大人しいが、これまた外に出ようと、黒長とともに頭でフタを押している。
チビは、結局体重も変わらず、体調の変化も見られない事から、薬（熊の胆）を続行、血液検査は次回となる。
次に落ち着きのないひょろ長の黒長をみた先生…「フェレットみたいだなぁ」
やっぱり現代版“クダギツネ”である…
ボンボンは、女の子らしい顔つきで、やや落ち着いている…といった感想をいただく。
ボンボン、さいしょは困った目つきをしていたのだが、最近はちゃんとまん丸い目になって、自信もついてきた感じ。
黒長とボンボン、ワクチンの作用で、静かになるかと思いきや…夕方～夜は久々の大暴れ。
副作用の影響は全く見られず…
夕ゴハンもいつも通りの食欲で、黒長はクロベエの皿に顔をつっこんだり…クロベエさんは、フッフッフッフっ！と威嚇するが、黒長は全く理解していない様子。
ボンボンもペロリと完食。
ドタバタ中のコニャンズのどちらかが、ケルヒャーの電動スイーパーのスイッチを入れたらしい…
遊び使いが気づくと、ウィンウィンと稼働。
すでにその場には誰もいなかったそうな。
2008/10/12
昨夜の黒長とボンボンは、大暴れのドタバタで、いきなり静かに…
黒長は猫タワーの巣箱に、よいしょよいしょとよじ上って、クルン！と丸くなって寝てしまった。
朝方、またケルヒャースイーパーが突然ウィンウィンと稼働。
上から軽く押すだけなので、いつも遊んでいる最中に手をつくのが居るらしい。
ちなみに、ココとチビはビックリして隅っこで目を丸くしており、その場に黒長もボンボンも居なかったという事は…コニャンズのどちらか。
休日の昼は、人間が食べるパンに塗るバターをひと舐めさせてもらえる猫たち。（コニャンズ以外）
そのため、できるだけ無塩のバターを使っている。（最近は高価な物になった…）
きょうは、クロベエだけにじり寄ってきていたが、チビも階下の窓辺で窓を開けろとがんばっていた。
クロベエにあげたあともチビは「持ってこい！」な威張り態度。
窓を開けてもらってしばらく満喫した後、ようやくココが階下へ登場。
チビと鼻先を付け合って会話後、突如うにゃあぁあぁあ～！と怒る怒る…
チビがバターをもらったことを、多分威張ってバラしたらしい…
しかたなく、ココにも少々なめさせてやる。
その後、ココはコニャンズにもやれと子供たちを連れてきた。
ただし、ココが口元の匂いをかがせても、コニャンズは食べ物だと認識していないので、「ナニィー？」といった表情。
ココの発情も一段落したらしく、普通のうるささに戻った。
合間にドライをねだるが、これも以前ほど頻繁ではなく、食べる量もほんのちょっと、気持ち程度。
朝ご飯は普通にウエットもドライも食べていたので、異常なし。
ココ、お腹とお乳周りの被毛が復活、きれいで障り心地もよくなった。
2008/10/13
ココ、ちょっとうるさくなって、ゴハンもあまり食べなかった。
またかいな…。
コニャンズが、葉っぱをかじろうと登ろうとしたりして度々ひっくりがえすため、パキラの植木を避難させることにする。
2008/10/14
ココは朝ご飯は多少食べたものの、夕食を殆ど残した。
そして、深夜食はお腹がすいていたせいか、ものすごい量を食べる。
ところがその後1時間くらいで、全部吐いてしまった。
でも、トイレで吐く、お行儀の良いココ。
その後、まだ胃液の泡を2、3度吐いていたが、それはカーペット上。
ちょっと苦しそうなので、しばらく様子を見る。
吐ききってグッタリしていたが、スチームクリーナーでカーペットを拭いていたら、なんだかイヤ～んとばかりにカマクラコドラーへ避難。
すこし放っておいたら、階下で寝ていたクロベエがいつのまにかココといっしょにコドラー内で丸くなっている。
…看護士クロベエ…実に働き者。
チビも、コニャンズも、我ら関せずで、ドタバタした後はぐっすり。
翌朝方に、飯使いの脚の間に集合して寝ていたが、ココもあとから参加したらしく、いちばん暖かいところで丸くなって寝ていた。
回復したらしく、まずは一安心。
2008/10/15
クロ子さんのブログによると、チャガちゃん、2240gになったとか。
ウチは、例のワクチン接種の時に計量したら、黒長2.2kg、ボンボン2.0kg、ついでにチビが5.1kg。
アズキちゃんは…ちょっと不明。
でも、行動から成長度合いから、同時進行中…さすが兄妹。
ココは食欲ももどり、具合も悪くない様子。
調子もすっかり戻ったのか、ボンボンや黒長を追いかけ回している。
夜、チビにオモチャで遊んでやっていると…ココ一家、揃って参戦。
2008/10/16
ココはいい子である。
トイレのあとは、きちんとお尻の始末を自分でやり、汚すのはかならずトイレ内のみ。
美味しかったごちそうさま～も、ホントに美味しかったらしいときは必ず言って去って行く。
ただひとつ困るのが、昼在宅中に、必ずなにかをヒトに訴えながら鳴き続けること。
なにごとかわからない…しばらく放っておくと、気がすむのか（？）みんなと一緒に昼寝に戻るが。
2008/10/17
夜になって、突然ものすごい雷と雨。
階下にいた黒2もギョッとなっていたが、2階からドタバタバタン！と物音。
どうやら、ボンボンと黒長がパニックになってどこかへ隠れたようす。
ココはあまり変わらず…なにかを訴えてうるさい。
2008/10/18
朝ご飯、久々にココのゴチソウサマコール（？）ムルニュラブルッとかなんとかが聞こえた。
十分食べて、2階へ去り際にこの声を残して行く。
ボンボン、撫でてくれとピィーピィー鳴きながら、ヒトのところへ来るときがある。
自分からはOKだが、ヒトから撫でられると逃げ出す…まったくもって、猫らしい。
黒長は、超眠い時以外は、抱かれるどころか触られるのも嫌。
ボンボンは、良く喋るし、黒長も喋るようになった。
午前中は遊び使いがココを病院へ連れて行って、避妊手術とクシャミ鼻水の相談。
血液検査はしなかったが、とりあえず健康体。
再来週以降に手術ということに。
病院では、うるさかったそうだが、黒い尾長の病院猫“クロ”が、お見舞い（？）してくれたそうである。
“クロ”、チビとそっくりだが、愛想がいいらしい。
夕方のゴハン後、またココが全部吐いてしまった。
全部出しちゃった後で、胃液の泡を2回ほど。
その時は苦しそうで、胃酸で荒れたのか声がかすれたが、慣れたもので、すぐに水をチャプチャプ飲んで復活。
何事もなかったかのように、いつもの般若面のような顔でうるさい甘え声を発しながらうろついていた。
2008/10/19
昨夜からまた、ココにサカリが復活…クロベエさんがなだめている。
チビは知らん顔…あの騒ぎを無視できるのがうらやましい。
このぶんだと、手術は先延ばしにしないと行けないかもしれない。
落ち着かなくて、困っているココ、大声で呼ばわりながらウロウロ。
新しいネズミオモチャ、クロベエが皆を蹴散らし、銜えて隣の部屋の暗がりへ。
全員追って行くが、クロベエさん、ものすごいうなり声をあげて牽制。
皆の衆は遠巻き…
始めは、KY黒長がクロベエさんに近づいて行って、遊び使いに救出される。
ボンボンは、近づきかけて、クロベエさんの唸り声にビックリして毛を逆立ててフリーズ。
クロベエさんがオモチャを十分堪能した後、黒長とボンボンが取り合いをしていた。
2008/10/20
ココ、まだまだサカリ真っ最中…大声で騒ぎながら家中をうろつき、疲れてバッタリと（ダルマになって）死んだように眠り…を繰り返しているようである。
クロベエもチビも、もうウンザリした顔。
飯使い、一旦外に出て、玄関ドアを開けると、直ぐ足下、敷居ギリギリに黒長が！
するっと外に出てしまいそうで、大声で怒鳴りながら家の中に追い返す。
きっと近所では、虐待と思われているに違いない…
クロ子さんのブログで、ステキな画像を発見…くろにゃん姉妹、新たに参加のチャガちゃんと、そして昨年虹の橋に居を移した、姉妹の母も登場！
2008/10/21
ココは若干トーンダウン。
相変わらず気づくと大声で呼ばわりながら周囲をウロウロするのだが、声がいつもの調子に戻ってきたようだ。
今日のように少し大人しい日があるとおもうと、植木を倒したり、育成中の猫草を引き抜いたり…
黒長、何故か左目上の眉毛（？）が一本だけ白い…
ボンボンは香箱が板に付いてきた。
ボンボン、食後に撫でてやると、プククククククク…とご満悦音を発している。
ココファミリー、食欲は全員凄いことが多いが、ココは食べさせすぎるとゲロっと吐いてしまう事が多いので、注意。
2008/10/22
せっかく生やしている猫草（遊び使いが成育中のためか、まばらだったが）黒長とボンボンが引き抜いてしまう…
クロベエさん、食べるところが少なくて不満げ。
ココは、すこし落ち着いたものの、イライラするのか、ダンボールを噛みちぎりまくり。
ストレス解消のため、黙認している…と思ったら、いま後ろで噛みちぎっているのはクロベエさんでは…
ココがうるさくて、イライラしているのかもしれない。
クロ子にゃん日記の動画を見ていると、チャガちゃんやオトちゃんの鳴き声にココがよく返事をしている。
きょうは、久しぶりにアズキちゃんの近影写真を見せていただいた。
ちょっと毛色が濃くなったようだ。
大きく成長していて、ボンボンと同様かよりちょっと大きいくらいに見えた。
黒長、実に尾が長い…そして実に猫らしい…抱かれるのも触られるのも嫌で、全力で逃げる。
ボンボンは、それほど抵抗しないものの、『わざと無視』を覚えてきた…ボンボンの毛質はぺったり系で、ココと同じ。
黒長は毛羽立ちタイプ。
2匹の後ろには、常に破壊され尽くしたオモチャの残骸が累々としている…
2008/10/23
ココのサカリが再燃～前夜は、突然大音量で吠え出したココに、遊び使いが2回起こされたようである。
遊び使い、朝方暑くてフトンをはねのけようとしたら、なんとフトン内にココを除く4匹が集合…フトンを持ち上げると、黒2はキチンと座って遊び使いを見やり、黒長はひたすら寝ていて、ボンボンは…奥へ奥へと潜って行く…
朝、活発なココのためにオモチャを振り回してやるとコニャンズがすっ飛んでくるが、ココの真上で猫じゃらしを振ると、風太くんのように2本足で立ち、空中で両手をワヤワヤと動かしている…結構面白い。
昼から夕方にかけては、グッタリ眠りと突然吠えを繰り返している。
2008/10/24
チビさんが、何やら不満のようである。
原因は、オモチャで以前のように思い切り遊びたいのに、オモチャを振り回してもらうと直ぐにコニャンズが飛んできて、奪われてしまうから…
それでも、優しいチビは困ったように膨れっ面をするのみ。
で、遊び使いが2回の一部屋を閉め切って、チビを遊ばせた。
クロベエさんと違って、部屋を閉められても気にしないチビ。
（クロベエさんは、閉め切られるのが嫌いで、オモチャどころではなくなる）
思いっきり遊んだチビ、かなりご満悦なようで、飯使いやら遊び使いにスリスリゴネゴネしている。
閉め切った部屋からドタバタが聞こえ、参加希望のコニャンズ、ピーピー鳴いたり、ドアに激突していた模様…遊び音はわかるらしい。
2008/10/25
きょうは比較的大人しいココ。
このまま治まってくれると助かるのだが。
コニャンズは朝から大暴れ。
2008/10/26
昼間、飯使いが不在。
遊び使いによると、ボンボンが少し賢くなって、ゴム首輪が外れたと訴えに（？）来たらしい。
2階の外れた首輪のところへ遊び使いを誘導し、手でチョイチョイして、遊び使いを見上げたそうである。
付け直してやろうと拾うと、首を差し伸べて、満足げ…これって、犬はよくやるらしいが…
もうすでに自分の一部と認識しているのだろうか…
2008/10/27
夕食前のひととき、ココとクロベエのボクシングを目撃。
両手と指まで開いて、仁王立ちするココと、安定感のあるドッシリ尻でバランスをとりながら応戦するクロベエ。
クロベエやや有利で一旦離れた。
本日からかなり冷え込むものと思われ…ついにメインストーブを稼働する事に。
2008/10/28
ストーブは初めてのはずのココ、もう慣れたもので、ストーブ前にまるくなって、熱心に毛繕い…
しばらくすると、全員ストーブ前に集合…
黒長もボンボンも、みんなの真似をしている。
蒸発皿に水を入れたので、ちょっと様子をみていると…案の定、ボンボンが身を乗り出し、いまにも飛び乗りそうになっている。
大慌てで叱ったら、覗き込むのに登った椅子から、慌てて飛び降りて行った。
ボンボンは、怒られる事がわかるので、もうしないだろう。
2008/10/29
朝方、なにやら台所で音がするので見に行くと…火のついてないコンロの上に洗って乾かしていた大鍋のフタの上に黒長…
首根っこをつまみ上げて下ろす。
黒長は、首根っこをつまみ上げると、かならず舌を出す…ボンボンはやらないのだが…
猫じゃない、違う生き物みたいな顔になっている。
飯使いがシャンプー後、クッションに寄りかかって髪をばらしていると、つんつんと後ろに引っ張られる…ボンボン、髪の毛のなかに手をいれて、爪にひっかけて遊んでいる…
2008/10/30
最近、ボンボンはいろいろな呼ばれ方をする。
“ぼんぼこぼ～ん！”とか、“ポコちゃん”…一応、反応するから問題はないのだが。
果ては、飯使いたちから「ぼんぼこ、サッポロ♪」などと、狸小路のテーマソングで歌われたり…「ぼ～んぼ～こぼ～ん！♪」とハレルヤの節(ヘンデルのオラトリオ「メサイア」；king of kings, and lord of lords～ )に合わせられたり…
ここ2、3日、飯使いにクラシック音楽発作が発生しているので、オペレッタ序曲「こうもり」（シュトラウスⅡ世）のオケが流れる中、曲に合わせて猫じゃらしを指揮棒のように振り回され、コニャンズは合わせてビョンビョコ飛びつき、大人猫たちは首だけの動きで参加。
この発作、ヒトも含めて、猫たち全員のストレス解消に多少は役立っているのではないだろうか。
特にコニャンズはこの後ぐったりしてくれる。
ベースは、小澤氏指揮、ウィーンの2002ニューイヤーコンサートのDVD。ボンボンは、小澤征爾の指揮が特に気に入っている。
指揮棒の動きと、鬼太郎のような髪の動き、そしてなにより、弦楽器の弦の動きがとてもとても気になるらしい。
黒長は…あまりちゃんと呼ばれない。
いつも「コラー！！！」と怒られるばかりである。
さて寝よう、と横になると、隣でガタン！と物音。
見ると、黒長が流しのフチに飛び乗って、いまにもシンクに落ちんばかり。
覗き込んでいるのは、水を張って浸け置き中の、ミートソースを作ったフライパン…
慌てた飯使い、明かりのヒモを握ったままこけて、ヒモがブッチリ…
悲しい事に、昔の蛍光灯ライト、部品が殆どはんだ付けなので、ヒモが通せない…まぁ、あまり好きではなかったし、新しいライトを楽しみに購入する事に。
2008/10/31
黒長は、ビニールが大好き。
カシャカシャと音が聞こえると、どこからでもすっ飛んでくる。
うっかりその辺に袋を放置しておくと、夜中にカシャカシャワシャワシャ音で、起こされる…。
ボンボンは、良く喋り、撫でろ甘えも好きなのだが、黒長は、自分からくっついてくるだけ…座ってテレビを見ていると、お尻のあたりが暖かい…後ろを見ると、体をぴったりくっつけている。
ゴハン時は、何故か黒長が自分のウエットを完食後、ドライを食べずにすぐココのウエットを食べてしまう。
ボンボンは、自分の皿に盛られたウエットとドライを両方ともほぼ食べきってから、ほかの食べ残しを漁りに回遊するが…
黒長は、ドライも自分の皿のを避けて、ココの皿上のものを奪う。
クロベエもチビも、ストーブ稼働してから妙に活発になった。
おめめもキラキラ、動きもキビキビ。ときどきダラケ～と伸びているが。
